シェア
全てを諦めたら 苦しみから解放されて 楽になるのかな ベランダに出て 夜の風に吹かれる 木の…
雨音は残酷だ 会えないあなたへの想いが強くなるから 手を伸ばせば届きそうなのに 伸ばすこと…
生まれて初めて 人に助けを求めた 周りから見たら 幸せそうに見えるかもしれない私 でも現…
長い間、傷つけられて ボロボロになっていた私 この世から消えたいと毎日思ってた 思い切って…
物心ついてから私は 駄々をこねた事がなかった 駄々をこねたら願いが叶うなんて 思えなかった…
仕事終わりの雨の駐車場 傘をたたみ車に滑り込む 今日は休日出勤 車も2台しかない エンジンを…
夜空に浮かぶ半月は まるで私たちのよう 明るく輝やいて見える方があなた 暗闇の中で存在を隠している方が私 輝くあなたは皆んなから人気があって いつもキラキラしてる でも本当はかなり変わってる人 いつもはしっかりした大人なのに 時々、少年が顔を出す いつもは姿勢がよくて堂々としてるのに 小走りの時だけ猫背になる 私だけが知っているあなた どんなあなたでも あなたを知るだけで心が喜ぶ たとえ私が輝きのない うっすらとして目立たない 平凡な人間だとしても あの月の様に
久しぶりに来た駐車場 目の前にはあなたのオフィス あなたの黒い車の正面に車を止める あなた…
久しぶりにあなたに会えた 前に会った時は 田んぼの緑が眩しく風に揺れていた 今はもう黄色と…