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「ありがとう」って言えますか?

こんにちは。
人材育成スペシャリスト
古谷治子(ふるやはるこ)です。

感謝の気持ち伝えていますか?
感謝するとき、「どうも・・・」と言葉を濁したり、
照れ隠しから謙遜や否定的なことを言ってしまっていませんか?

「どうも」は感謝にも謝罪にも使える便利な言葉ですが
気持ちを伝えるには不十分です。

「ありがとう」ばかりでは伝わらないかなっと思ったときには
「すごく感謝しています。言葉では伝わらないこともあるんですね。」と
あえて言葉にならない感謝を伝えることもできます。

「あのとき、○○さんが手伝ってくださったおかげで
今回の企画が通りました。
ありがとうございますと何回いっても足りないくらいです。」
など、どこに感謝しているのか具体的に伝えるなら
相手にもっと気持ちが伝わります。

気持ちは見えないからこそ口に出すことも必要です。
いつも一緒にいる人にこそ、恥ずかしがらず
「ありがとう」を伝えましょう。


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株式会社マネジメントサポートグループ代表取締役社長
一般社団法人 日本講師協会代表理事

文京女子短期大学英文科卒業後、東京放送、中国新聞社で9年間の実務を経て人材育成コンサルタントとして独立。1993年、株式会社マネジメントサポートを設立。その後、株式会社リサーチサポート、株式会社マネジメントオフィス、株式会社マネジメントサポートグループを設立し、4社を経営。

企業の課題解決型研修が支持を集め、全国のシンクタンクを中心に4,000回以上の登壇を行うCS対応教育の第一人者。マナー指導者育成にも力を注ぎ、後進講師の育成にも力を入れている。東京商工会議所女性会理事、日本講師協会理事歴任。マナーやビジネス書を中心に著書は40冊以上。


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