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その一言がテンションを下げる
こんにちは。
人材育成スペシャリスト
古谷治子(ふるやはるこ)です。
「なんでいつもそうなっちゃうのかな」(怒)。
同じミスを繰り返す部下に、
つい友人が投げかけてしまう言葉です。
自分は仕事できるから「できない理由」が分からない。
けれど、ため息とともに呆れた言葉を投げかけられると、
部下は緊張するだけ。
「“できない”と思われている」
→「この職場では自分を活かせない」
と思う。
そしてまたミスをする。
心理的安全性の低い職場の特徴です。
組織は人で成り立っています。
良好な関係が良い場を生み、成果を生む。
相互の信頼によって目的が明確になり、
スムーズなコミュニケーションで
ノウハウが伝授されていく。
ミスを繰り返さないための方法を考えることはあっても、
ミスを理由に個人の能力を非難されることはない。
この心理的安全性が挑戦と成果を生むのです。
これまで何千という職場に伺いましたが、
気持ちいいと思えるオフィスには良い表情があり、
互いに掛け合う言葉があります。
良好な関係で成り立つ組織は離職率も低い。
実は心理的安全性は、
日ごろ仕事に向かうそれぞれの姿勢が
大きな要因を占めているのです。
では、具体的にはどんな心がけが必要か、
心理的安全性と人材育成についてご紹介する
セミナーを7月27日に開催します。
古谷と弊社副社長でもある
信州大学の竹内上人特任教授が登壇します。
オンラインでご参加は無料。
お気軽にご参加ください。
7月のマネサポ HRD無料セミナー
若手育成支援「ワーク・エンゲージメント研修」体験会
「心理的安全性を高めるための組織づくりと人材教育」
2023年7月27日(木)13時00分~15時00分
■ 旧ブログはコチラからご覧ください↓
3月27日に刊行した古谷42冊目の著作
『これ一冊でOK カスハラ・クレーム対応最強ノート』もご参考にどうぞ。
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株式会社マネジメントサポートグループ代表取締役社長
一般社団法人 日本講師協会代表理事
文京女子短期大学英文科卒業後、東京放送、中国新聞社で9年間の実務を経て人材育成コンサルタントとして独立。1993年、株式会社マネジメントサポートを設立。その後、株式会社リサーチサポート、株式会社マネジメントオフィス、株式会社マネジメントサポートグループを設立し、4社を経営。
企業の課題解決型研修が支持を集め、全国のシンクタンクを中心に4,000回以上の登壇を行うCS対応教育の第一人者。マナー指導者育成にも力を注ぎ、後進講師の育成にも力を入れている。東京商工会議所女性会理事、日本講師協会理事歴任。マナーやビジネス書を中心に著書は40冊以上。