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渦のような旅公演でした
昨日、岐阜県美濃市でのフルタ丸講談『あの町に紙がある』が終わった。今日というか先ほど、東京に戻って来ました。ヘロヘロでしたが、車内の4人で90年代ヒットソングのプレイリストを聴きながら妙な盛り上がりを見せたことでなんとか乗り切れました。音楽って、すごいわ。
3日間の旅公演、ざっくり書くとこんな感じ。
1日目は東京から美濃に移動して、会場で仕込み、リハ。
2日目は朝9時からリハ、本番、バラシ、打ち上げ。
3日目は大渋滞に巻き込まれながら東京に戻る。
怒涛で何も憶えてないようで、終わってみれば1コマ1コマがしっかり脳裏に焼き付いています。故郷、美濃での公演に自分はどうしても特別な想いが入る。4回目だからそろそろ慣れたかなと思ったけど、そうでもなかった。まだ入ってしまう。力みが出る、チカラが入る。そして、新しい出会いがある。まんまと何かが起こる。そんな感じで、ぐるぐると渦のように絡み合い、本当に有意義な旅公演でした。今回、美濃市文化会館という自分にとって特別な思い入れのある場所で作品を上演できたことは得難い経験でした。いつかまたここでやりたいです。
観て頂けた方、支えて下さった皆様、本当にありがとうございました。そして、「神田京子大独演会 in 美濃」という貴重な場に、劇団フルタ丸を呼んで頂いた神田京子先生に大感謝です。
そんな神田京子先生のご手配により、劇団フルタ丸のめくりまで用意して頂きました。
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これからの活動で大切に使わせていただきます。
年内のフルタ丸公演はすべてが終了。
今日だけはほっと一息つかせてもらいます。
フルタジュン