
終わってない、けど始まってる
『八百長入門』の公演が終わって一週間ぐらい。僕は公演に関するクロージング残務が多々残っており、まだまだ終わってない。12月いっぱいは気が抜けない感じがある。が、同時に気持ちの一部は次と向かい始めた。
次回公演はカーテンコールで発表させて頂いた。
2024年7月10日(水)~14日(日)@小劇場B1
8か月後!
20~30代前半だった頃のペースで劇団公演を打っていることに懐かしささえ感じる始末。「ちょっと落ち着けフルタ」と言いたいが、落ち着けなかったということでしょうか。なので、これを読んでいる皆さん、来年のその頃にお時間空けておいてください。
隙を見つけては、ノートを開いて考え始めています。フルタ丸講談を始めた時から抱いていた構想があり、それをどうやってカタチにするのか。自分へのアイデア出しの時間が始まりました。色々書き込んで、膨らませて、この冬を越えた時、良い春が来るような気がしています。まずはとことん苦しむことになる。いつもそうだけど、そこを避けては通れない。
『八百長入門』グッズでランダムバッジを作りまして。
観劇に来た娘が、そのバッジの一つをギターケースに付けていた。

どうしてこのバッジを付けてるのか聞いたところ、「なんとなく」ということだった。
そうなんですよ。理由なんてねぇんですよ。
なんとなくでいいんですよ。フィーリングこそなんですよ。それでいいんだなと。
僕は意味とか理由を求めるクソみたいな大人になっているので自戒します。
フルタジュン