稽古ズハイになりつつある41歳
フルタです。
稽古初日だった5月5日からちょうど一か月。
稽古場のムードもカンパニーのそれになりつつある今日この頃。
自分が演じるシーンの稽古にも注力し始めているが、自分のことだけはいつも分からない。出演者から感想とアドバイスをもらいながら作っている。けど、分からないことがある。自分で書いた自分の役を自分が掴むまでの道のり。本当に時間が掛かる。勝手に都合よくやっていないか。そういうことを考え始めると、少し立ち止まったりする。結局は好き勝手にやり始めている。すんません。まあ、僕のことはいい。全体として、いよいよラストスパートに向けての助走が始まった。昨日41歳にもなったし、僕も稽古ズハイになりつつある。ずっと稽古をしていたい。
明日は初通し稽古。
来週の日曜日、笑って最後の稽古を迎えられますように。という当たり前のことしか言えない。いや、当たり前のことを言わせてくれ。当たり前じゃなくなった世界の真ん中で。
劇団フルタ丸 二十周年記念公演
『すべてセリフのはずだった』
前売チケット発売中!
カンフェティ:http://confetti-web.com/furutamaru20