9月になったのか。
暑い暑い8月は雨で締めくくられ、やってきた9月。
まーーーーーだまだまだ暑いですね。
夏は、そんな簡単に秋に席を譲ってはくれないようです。
それでも夜は、だんだんと涼しくなってくれているので、ありがたいです。いいぞいいぞ。
がんばれ、秋。がんばれ。
秋の到来を全力待機中の月曜日。
真帆です。
秋が本気を出す頃に、フルタ丸は特別公演をやることになっています。
『ひとりごとターミナルX』
公演詳細は特設ページにて
チェックしていただけたらと思います。
稽古を、一切しないんだそうです。
劇団フルタ丸が。
稽古を、しない。
たぶん槍でも降ってくると思います。
稽古をしない、と、いうことは。
当たり前ですが、稽古場に行くこともないので、台本も自分で印刷するわけです。携帯にデータが送られてくるので、ぶっちゃけ印刷しなくても、読めるは読めます。
けどやっぱりアナログ人間の私は、台本は台本として、紙で存在してほしいのです。
普段のバイトのシフトも予定も、携帯にメモして、手帳にも書きます。
ブルーライトに侵さていない、シンプルな文字で認識したいのです。
今、大きな大きな問題が生じています。
私は一体、いつから台本を読むべきなのか。
いつも通り1ヶ月半前くらいからかなあと、薄ぼんやり考えていますが、なにせ稽古しないのです。
ということは、自分でスイッチを押すしかないのですが、まだこの自習スイッチを見つけられていません。
いつ押せば効果的なんだろう。
私は夏休みの宿題もギリギリにやるタイプで、苦労した記憶があります。
やる気に満ちて始めたはずのランニングも、簡単と言われる“ながら家トレ”も続かない。
自主的にやる、ということが、捗らないんですね。
強制的に追い込まれないと、腰が上がらない。
だからスポーツジムも1年通い続けることができずに退会しちゃうんですよねぇ。
自分のタイミングで、の、その“自分のタイミング”が難しい。
いつ?いつよ?今なの?
林修先生、背中押してください。
次が、4度目の上演となる『ひとりごとターミナル』
ひとりごとターミナル初演では、公演期間中、なんだかずっと寒くって、おかしいなあと思っていたら翌日には40℃超えの高熱がでました。
明大前での公演では、直前まで携帯で音楽を聞いて気持ちを作るという試みを初めてしたのですが、その直前も直前に、地元のほんとにごりごり最寄り駅(しかも家の近く)で、道路に寝転んで轢かれた男性(みたいな内容だった)のニュースが携帯に流れてきて見てしまい、知り合いだったらどうしよう、身内だったらどうしようとザワつきながら本番を迎えた記憶があります。
さあ、今回の『ひとりごとターミナルX』は、一体どうなるのか。
どこにどんな爆弾が仕掛けられているのか、知る由もないので、十二分に備えて行く所存です。
この未知の戦場を、しっかりと走り抜けられるように。
フルタ丸Reload『ひとりごとターミナルX』
日程:2024年11月10日(日)17時開演
開場:下北沢アレイホール
【作・演出】
フルタジュン
【出演】
宮内勇輝・真帆・篠原友紀・工藤優太・清水洋介・フルタジュン
<チケット>
前売・当日 3,500円
学割 2,000円(前売・当日共通/要証明)
<チケット取扱>
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