
うっかりさんとプチコさん。
こんばんはです、篠原です。
この間、お洗濯の除菌用洗剤が残り少なかったので、詰め替え作業をした時のことです。
詰め替え用洗剤を手に取ると、これも残りが少なくて、あれ?詰め替え用はたっぷり残ってたはずなんだけどなぁ、おかしいなぁ…?と不思議に思いつつ、キャップをクルクルッと開けて、除菌用洗剤のボトルにジャーッと流し入れ終わった瞬間に。
これお風呂用の洗剤だ!
ということに気づきました。
ぐぎぁーーーー。
うわぁぁぁぁ…。
お洗濯の除菌用洗剤の容器に、お風呂用洗剤を投入してしまいました…。
お洗濯用とお風呂用の洗剤においては、交わるところがありません。
お風呂用洗剤でお洋服を洗ったら、お洋服が可哀想なことになりそうです。
シャキッとしてたはずなのに、ポーッとしてたんだなぁと反省しました。
除菌用洗剤の詰め替えパックに蓋は付いていないって知ってたのに、しかもこのパックには大きな文字でお風呂用洗剤の名前が書いてあるのに!!
むー!!!
気を取り直して、新しい除菌用洗剤の本体を買いに行くか。と準備を始めたところで、ハッと気づきました。
詰め替え用の除菌用洗剤は、この間、間違って大きなサイズを買ってしまったので、半分使って、残りは切り口をテープで止めて、倒れないで保管できるところに置いておいたはずっ…!
ということは、容器をしっかり洗ってしっかり乾かせば、今ある容器が使えるし、そこに保管してあるのを入れれば問題解決!では!?
はい。そうです。問題解決です!!
その後、容器をしっかり洗い乾かし、保管されていた正規の洗剤を容器に流し入れ、除菌用洗剤の容器は、何事もなかったかのようにお洗濯洗剤コーナーに納められました。
それ以来、わたしには、除菌用洗剤の容器の佇まいが凛として見えます。きっとトラブルに動じず、落ち着いて寄り添ってくれたからだと思っています。
うっかりうっかりうっかり。
この度のわたくしは散々なうっかりさんでしたが、こちらの「○○さん」さんは、もうもうとっても素晴らしいので、ぜひ紹介させてください。
その名も「プチコさん」。

プチコさんは、皮付きの紫色をしたもち麦です。
お米に混ぜたり、サラダのトッピングにしたり、スープに入れたりできるもち麦です。
わたしは元々、お米に混ぜるもち麦とか雑穀がとても好きなので、これまでと色々食して試してきました。
その中でも、こんなに感激したもち麦は無い!というくらい、感激レベルが高かったのが、このプチコさんなのです。

こんなに可愛い袋に入って届きます。
まず、このネーミング!
プチコさんて…。
キャッチー過ぎる!
わたしは「プチコさん」とか「プチコ」って呼んでます。
あとはご飯に混ぜる場合「プチる」とか言ったりします。
プチプチ言ってると自然と笑顔になってきます。
そして、パッケージにも書いてある通り「プチプチ食感がくせになる」んです。
噛むたびにプチプチします。
他に例える擬音が見つからないくらいに、プチプチします。
プチプチごとに、旨みが広がり、美味しいが増していきます。
プチプチごとに、幸せを感じます。

小分けにしてストックだ!
こんなに素敵なもち麦に出会えてよかったなぁ。
プチコさんとは、この先、長いお付き合いになるかと思います。
プチコさん、うっかり者のわたしですが、どうぞこれからもよろしくお願いします。
篠原 友紀