仏桑花 * チェンマイ俳句毎日

【チェンマイ俳句毎日】2024年12月18日

庭のハイビスカスが花盛り。伸びすぎた枝を刈ったばかりだが、残っていた花芽を順番に咲かせてくれている。チェンマイも季節は一応冬だけど、やっぱり南国だな〜と、真っ赤な花をしみじみと愛でている。
１日があっという間に過ぎていく。今日あったことを確かめるように、日記を書く。ここに載せるのは誰かが読んでくれるものだから、内容は選びつつ、１日の終わりに、今日のしっぽに触れてそっと離すような作業だった。下手な俳句を載せるのはかなり恥ずかしかったが、読んでいただいた皆さんには心から感謝しています。
チェンマイ俳句毎日は365回で終わろうと思っているが、書けなかった日もあるので、2025年の年始の数日間は続ける予定。新年の季語の世界は豊かなので歳時記を片手に楽しみたい。もうあと少しだけお付き合いいただけると嬉しいです。

寒灯のいつしか消へて仏桑花