パラサイトブログ#19

私は他人様のブログをベースに、自分の見解やコメントを記していくと述べました。その19回目になります。

【オンラインサロンはオンラインだけで作るな】
 https://www.fra-sco.co.jp/post-3089/

私たちはオンラインサロンという言葉を単に「有料のコミュニティ」として使っているだけであり、極めてリアルでオフラインな仕組みを中心に考えている。そしてうまくいっているのはリアルを絡めてメンバーを巻き込んでいるもの。(誤解の元凶は「オンラインサロン」という名称にあり……。)

いまだにオンラインサロンという話をすれば誤解されますから、
まだまだ浸透していないというか、
極めて大きな著名人のサロンだけを指している言葉の印象です。
暗号通貨の話をすると「ああ、ビットコインね」と言われるような、
それに似た感覚です。

こればかりは世間様が決めることでしょうから、こちら側(主催する側)としては、それこそ有料サークルとか月額性のサークルと変えてもよいとも感じています。
実際私に月額7,500円を課金してくださった方々は、‘ふるかわひろやのオンラインサロンに加入している’という意識はないと思います。
私が最初に「有料でサークルをやる、それをオンラインサロンとする」と説明したことはありますが、それ以降特にその呼称を使ってもいませんからね。要は何でもいいんです。

加入してもらう際の説明には、「サークル」くらいがちょうどよくて、
全く知らない人の気を引く際にのみ「オンラインサロン」と放っておけば、
程よいインパクト(余韻)を残せるかなといったところです。


今回の記事で大きな学びがあったのは、「有名大手のプラットフォームを利用する方が、オンラインサロンへの集客にも好都合であろう」そんな多くの人が考えそうなこの意見に対し「それは幻想です」と断言されていたことでしょう。代表の安田氏が、自ら挑んだうえで学んだことを共有・発信してもらえたのは有難い限りです。

集めるために加入して手数料を払ってもよいとか考えているビギナーが、
いきなり「**人集まっていないと受け付けられません」と跳ね返されますからね。あくまでも、スケールが大きくて、もろもろが面倒な著名人+αが、運用管理を任せるために利用するのが吉と思われます。

ビギナーは他の方法を模索する方がベターでしょう。
いずれにせよ、有料サークルやオンラインサロンという形でも、
副業のベースは地味で時間がかかるものだと思っております。
(一気に駆け上がる可能性があることを否定はしませんが、
 こつこつやることは信用蓄積が必然的に付いてまわるため、
 大きくこけないというか、リカバーしやすかったり
 チューニングで容易に持ち直せるという感覚です。)

それでは皆様、今回も最後まで目を通して頂きありがとうございました。
引き続き宜しくお願い申し上げます。

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