パラサイトブログ#17

私は他人様のブログをベースに、自分の見解やコメントを記していくと述べました。その17回目になります。

【大きなお金の流れを作る】
 https://www.fra-sco.co.jp/post-3073/

お金とは信用そのものであり、クラウドファンディングはそれをお金に換金する装置。それを蓄積するには、個人よりもコミュニティを活用した方が吉。



とにかく信用信用……。

信用を貯めるというのは一朝一夕では成りません。

信用を貯める行為を考えるにしても、どうしても営業マンのイメージが強いのは、会社員の経験があるからでしょう。
お客様の信用を勝ち取って、肝心のお金(予算)の話を聞き出すために、
多接点活動をし、人間として懐に飛び込み、泥臭く接触する……
間違いではないのですが、時間効率が悪いので、
なんとかテクニックを学ぼうとするんですよね。

いかに早く正確にお客様の懐具合を把握するかが勝負なので、
まずはお金全般に強くなる、とかです。

スーパー(営業)マンは、これが自然にできているので、
尋問とは感じさせない会話の中で情報を得ていましたし、
結果として自然と信用も勝ち得ていました。
影の努力を感じさせない凡人がスーパーマンに見えていただけだとしても
すごいことですし、私にはどちらも出来なかったことです。

まあでも多くの人が凡人なわけですから、信用を得たいんですよ!という前のめりな意識をもって、こつこつと徳を積むように貯めていくことは、けして悪いことではないでしょう。

いつも期日を守るとか、必ず誰にでも気持ち良い挨拶をするとか、
そんな行動でも蓄積されて信用に形を変えているのは、
私たちが実感しているはずです。

お金は信用。
生きていくうえで、切っても切り離せないものですから、
そこから目を背けずに、しっかりと向き合っていくことは必要です。
お金儲けは、言い換えれば信用蓄積ですから、当然悪ではありません。
この呪縛からは早々に開放されておかないと、
100年ある人生を生き抜いていくのは困難になると感じています。
息子には、どのようにすればそれが実行できるかを思案する日々です。

日常生活のふとしたことでも、信用が生まれるのは先述の通りです。
改めて、何が信用に繋がるのかを考えながら、意識してあるいは無意識に、
積み重ねてゆこうと思います。

余談ですが、学生時代に遊びに誘うと、いつも車を出してくれていた親友に、「将来困ったことがあったら必ず可能な範囲で手を差し伸べるわ」と
約束をしたことがあります。純粋に、見返りを求めない彼の行動に感銘を受け、尊敬をしたからでした。冗談ではなく本気でそう思いましたし、あれから20年以上経過した今でも思いは変わっていません。
酒席で面と向かってその当時のことを振り返るのですが、照れているのか、
「記憶にない!」の一点張りなのもすごいなと思っております。
(本当に忘れているのかもしれません。)。

それでは皆様、今回も最後まで目を通して頂きありがとうございました。
引き続き宜しくお願い申し上げます。

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