パラサイトブログ#14
私は他人様のブログをベースに、自分の見解やコメントを記していくと述べました。その14回目になります。
【やりたいことだけをやる、の本当の意味】
https://www.fra-sco.co.jp/post-3039/
高い専門性があり、明確な目標がに向けて頑張っている人であれば、
苦手なことは止めて、得意なことだけを続けて方より尖っていく方が成功に近づけるでしょう。
そうでない普通の人であれば、自分の描く理想的な状態から逆算して、
目の前のやるべきことをやることこそが大切。
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これも以前書いた「信用」の話ですね。
約束事を守り、きちんと応対すること。それで蓄積していく信用こそが、
将来の自分の価値になるのであり、そのためには若干時間もかかるし、
やりたくないけどやるべきことも乗り越えていく時期が必要なのは納得できる話です。。
私は起業しているわけではないものですから、信用の大小によって、仕事の入りがどうのこうの……という実体験は無いのですが、
対価を頂いている簡単な記事の寄稿(一応‘副業’になるのでしょうかね)のことを代わりにお話しておきます。
現在、私は3社から、不定期に記事・寄稿の依頼を頂いております。
あくまでも、会社員ではなく個人としてです。
総じて申しますと、一記事あたり約2,000~5,000文字で、1万円くらいです。
WEB媒体ですと、PV数に絡んで2~4万円のボーナスがついたりもしまして、毎月3~6万円のお金を頂いております。
本当にありがたいです。
自分から、物は試しと声を掛けた会社もありますし、
たまたまネタを探していた方が、私の書き散らかしてきたブログをご覧になって、お声がけいただいたケースもあります。
もともと、このnoteを始める以前に、あちこちでブログを書いてきました。
‘色’を変えて、読者層や反応・オンラインでのやりとりを楽しませてもらう、実験ですね。
それが目に留まったらしく「時々でいいのでコメントをもらえませんか?」
というお話を頂きました。あくまでも、会社員ではなく個人としてです。
ここでは「定期的にある程度の文章を書いてきた実績」というものが評価されました。内容はただの日記であったり、映画や食事のよくある講評でしたが、継続期間が長かったのがフックだったそうです。
また、他にも何社かとご縁があり、簡単な記事を寄稿しているのですが、
繰り返し依頼をして下さる理由を、お礼と共に尋ねたところ、
皆さん揃って次のように仰ってくださいました。
「逐一報告(返信)をくれる」「期日を守ってくれる」から繰り返し依頼を出しているんだ、と。
例として、
「東京オリンピックに絡んで**に関する記事を一本お願いできますか?」
こんな打診が入ると、仕事中や飲みの最中であれば、さくっと次のように返信を入れました、
「確認致しました。@月@日(@)までお時間頂ければ承ります。」
ほとんどの場合はこれでそのままゴーサインが出ます。
直前で空いた穴を埋めるために切羽詰まったお願いを受けることもありますが、依頼メールに対して、「見た/見ていない」「受ける/受けない」「いつまでに」というレスポンスをまめに返す人が希少だとのことでした。
社会人をやっていれば、ごく当たり前のことにも思えるのですが、
業界の風習なのでしょうか、それなりの‘なあなあ感’で業務が進むことも多いようです。こちらとしては、普通にしているだけで際立てるのでありがたいことです。
基本的には、明確に期日を切って依頼しない側の責任も多分にあると思いますが、それに乗っかって、緩い対応をしてしまう方も少なくなく、やはり、当たり前のことを、こつこつと積み重ねることの重要さを表しているのかなと、勝手に思っております。
それでは皆様、今回も最後まで目を通して頂きありがとうございました。
引き続き宜しくお願い申し上げます。