パラサイトブログ#16
私は他人様のブログをベースに、自分の見解やコメントを記していくと述べました。その16回目になります。
【クラウドファンディングのリターンを解説します】
https://www.fra-sco.co.jp/post-3049/
フラスコというプラットフォームのシステム(追加)開発のためのクラウドファンディングを開始するにあたり、5種のリターンを解説しています。
1.支援 2.コーチングセッション 3.コンテンツ割引
4.ランチとお酒 5.広告とシステム上の特典
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クラファンのリターンについてなんて、ここで触れる意味はあまり感じなかったのですが、一つ飛ばすというのも性分が許さないものでして、とりあえずは雑感を記しておきます。前後してしまいますが、記憶に薄い=興味・関心が低かった順になります。
5.広告とシステム上の特典
ここらは忘れてしまいました。既に事業をやられている方が対象だったのでしょう。
4.ランチとお酒
ものすごく著名人や、ものすごくお得な食事であれば分かりますが、これを一般人がやるのは難しそうです。
滅多に表に出ない人と化した※としても、ですね。
※安田氏は、現在ではそれを目標としており、公言しております。
1.支援
最低金額は覚えていませんし、あまり興味もないところですが、記事に記載のある「購入型クラファンを謳っておきながら、対価もなくお金を貰うなんてけしからん!というお叱り」が以前あったようですね。
クラファンなんてただの応援なのですから、リターンがあるだけでもすごいと思ってしまうのは、私が当事者ではないからでしょうか。
自分がやる際には気を付けておこうという学びを得ました。
3.コンテンツ割引
フラスコで、安田代表自身がFP的な(と言うと不本意であるとは思いますが)お金と人生設計の講座をコンテンツとして行っていた際の、割引ですね。どうせ受けるつもりのサービスが安くなるのであれば、寄付よりはしやすいものです。
「どうせ受ける(買う)つもり」「もともと少しは興味がある」人の決断を後押しする、と言えればよいのですが、時期を前倒しにする=ただ早めに刈り取る、そんな印象を個人的には持っています。
もちろん、その後にに別のサービスへと誘導できる可能性があるので、一概には言えませんが、私は当時そう感じたということですね。
受講した内容は実に有意義であったというのは、言うまでもありません。
2.コーチングセッション
時間給ではないところ、時間当たりの付加価値を高めていくことこそが、
個人で起業する醍醐味のように思ってもいますが、未経験の私だからでしょうか、
「**円相当」、の「モノ」、ではなく「サービス(主にコンサルやセッションの類)」というものには、大きな違和感を感じながら、今に至っています。
自分で有料のサークルを立ち上げた際も、「各自で訪問(注文)した際にはお店に10,000円支払う」ものが、私のサークル経由だと「7,000円になる!」ということはアピールしやすいのですが、
私自身が時間を割いて何かをして「**円相当」と表記するのは腰が引けております。
ただし、これも慣れはあるとも感じております。
相続設計について友人たちの相談に乗り始めた際、最初は無料(かタダ酒)で話を聞いて、やるべきことのアドバイスとその後の見直し・追加助言まで行っておりました。やがて反響が出始めると、そのための時間は安くはないなと実感できましたので、15,000円は頂くように切り替え、それを公言。依頼が減るでもなく、これにより、私自身の発言も重みを持ったとも言えます。
もちろん0円なら適当にコメントしていたのかと突っ込まれるようなことはございませんが、ヒアリングをしっかりとする必要性があり、それだけでもかかる時間は2時間近くになります。また、今ほどオンラインが浸透していなかった頃ですから、独身で暇人であったとしても、いちおうはそれなりに時間をかけて落ち合う手間をかけていたということです。
なんとなく難しいなと思ったのは、
友人(である私)に15,000円は「高い!」と思われてもいるし、
他に気軽に頼める相談先もみつけにくいという意味では「安い!」とも思われていたというところでしょうか。
実際に相続設計を有料のコンテンツとして形作っていく際には、この経験をしっかりと活かしていきたいと思います。
それでは皆様、今回も最後まで目を通して頂きありがとうございました。
引き続き宜しくお願い申し上げます。