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商品紹介からブランディングまで計算されたサイトに出会った!
こんにちは!
Webデザイン修行中のfurukawaです。
最近は、コロナウイルスの関係でテレワークをされている方が
多いのではないでしょうか。
弊社も通勤時・社内感染防止の為、テレワークを推奨しています。
色々なテレワーク記事を見かけますが、
デザイン的に気になったWebページを紹介します。
元々は既存商品のコンテンツとして作られたページです。
このノートパソコン、使ってらっしゃる方をよく見ます。
余談ですが、商品ロゴは1999年から変わっておらず、
21年も同じロゴを使っています・・・商品としての定着力を感じますね。
今回はこの商品ページから読み取れる戦略を深掘りしたいと思います。
1.コンテンツ内容のチョイスが時代に合っている
コンテンツ内容を見ると、テレワークや副業が一般化しつつある現在に合った内容となっており、商品を囲い込みつつ、自社の働き方を紹介し、
企業としてのブランディングにも繋がる、計算されたサイトになっていると思います。
2.既存商品と思えないデザイン
また、既存商品でありながら、どこか新しさも感じられるデザインです。
ほぼ写真とフォントで綺麗にレイアウトしており、
『写真』と『フォント』のチョイスが素晴らしいデザインです。
図の表現も繊細な線で商品の邪魔をせずスタイリッシュさを感じます。
3.インパクトをよりも、印象を重視
使用しているフォントを見ると、
タイトルや目立たせたい部分には『futura』
リード文には『Noto Sans』が使われています。
どちらも細いフォントを使用して、少し見づらい箇所もありますが、
太めのフォントの方が写真の上に乗せた時に見やすい、
インパクトが出る効果がある中、あえてのこのフォントを選んだのは、
クセのないフォントによって誰にでも使いやすい商品であることをアピールし、トレンディな記事や、様々な働き方があることをスマートに表現するため、シンプルなフォントがマッチしているように感じます。
結果として
この商品ページで
1 既存商品紹介
2 会社としての働き方アピール
3 自社のブランディング
3つがアピールできており、商品としても企業としても
有益なものとなっているのではないでしょうか。
商品ページを作ると同時に、自社の取り組みをコンテンツとして取り入れるスピード感のあるこのサイトを見て、
販売戦略としてとても参考になるサイトだと感じています。
WebはCMや広告と違い、ユーザーが選択して見るものなので、
ユーザーはもちろん、制作サイドにも有益なサイト制作を追い求めたいですね。
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