映画 | クリード チャンプを継ぐ男※証明
泣かすー
映画「クリード チャンプを継ぐ男」
ファイターとしてはアポロとロッキーのハイブリッド!
強くないわけがない
確実に血を、その魂を継いでいる!!
感じましたよ
原題ではない"チャンプを継ぐ男"というタイトルは納得でした。
◇
ロッキーへ登場した登場人物たちへの敬意が散りばめられていてぐっときます。エイドリアン、ポーリーは亡くなってしまっていて、ロッキーは独りぼっちなのかぁ(切ない)。息子ちゃんはカナダへ行ってしまっているとは…。きっと幸せに暮らしてるってセリフ、ロッキーは変わらず優しい人だなぁっと思いうるっときました。
カフとリンクは相変わらずロッキーと暮らしている描写がちらっとありまして、こちらは興奮してしまった!
主人公アドニスは好青年なのでみていてファイターとしてやっていけるのかと心配になってしまいますが、可愛らしいお顔に似合わぬえげつない身体なので試合のシーンをみていると(あ、自分だったらこのジャブで失神、フックで天国行くなぁ)という強烈なパンチ!
今風なトレーニング風景がちらほらとありますが、中身はトレーナーが伝説のボクサー「ロッキー」だから、やはり地獄の訓練!ひたすらに自分自身、自己との闘いに沈めれらてしまいます。
試合のシーン、カメラワーク、血と汗のしぶき、音楽が見事に混ざり合っていて、手に汗を握りながら大興奮。アドニスの対戦相手、コンランは超強敵で何度もこれはもうダメかもと思うのですー
地獄の訓練を経てリングに上がってきているというバックグラウンドがあるから、ピンチの都度、逆襲!人間じゃない、鉄の塊だ!というセリフが思い出されてもう、もう、興奮するわ、感極まるわで大忙し。
今宵も熱い夜を過ごしています…。