アニメ | BLAME!
ネットフリックスで「BLAME!」を観ていました。
原作は弐瓶勉さん、アフタヌーンで連載していた作品なのだそうです。しばらく前からネットフリックスへログインするたびに"おすすめ"されていて、やっと観た次第です。
終末世界
疾走感、巨大な構造物の対比
無表情、薄気味悪い、蜘蛛みたいな動きが気色悪い"自立ロボ"
冒頭少ししてからあっという間に仲間たちが自立ロボに"駆除"ー
直接の描写はなく、自立ロボの顔にかかる血のり、殺された人の身体の一部、追い詰められて発する絶望の声。
ハンディカムのような画と、一人称視点・システムで投影された情報を映しInfomation、notice、warning、erro、critical、alart、emergency情報がずらり。非常に危険な状態へ陥った際の演出にビビる。
無口な黒ずくめの男が唐突に話す言葉
"俺はネット端末遺伝子を探している"
分からない…この世界の情勢、情報がない。高度なシステムを搭載した装備と不釣り合いなやり取りなどあり、情報の断片から拾い上げていくしかなさそう。
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映像、世界観、断片的な情報から想像を膨らませていく…映像と演出を楽しんでいました。フォントのこだわりとか…。弐瓶勉さんのことを初めてしりまして、少し調べてみたら描かれている画、わたくしが好きな感じだったので原作を読んでみたいー。
SF好きなのに知らない作品、いっぱいあるなぁ。。。