映画 | クリード 炎の宿敵※戦う理由
映画「クリード 炎の宿敵」を観たー
まさに因縁の対決
泣いたのは父ドラゴがリングで息子ウィラーへ
といって、抱きしめるシーン…
サイコーでした。
ここに至るまでのイワン・ドラゴ
本作では様々なドラマが用意されていて、何度も涙腺を決壊させます
ドラゴ親子の這い上がってくる
観客のほぼいない場末のリングでひたすら闘い明け暮れる日々
テレビでみるような煌びやかなリングではなく
まるで喧嘩屋同士が地下で金をかけて殴り合う
そんなリングに上がり続ける
ウィラー
そのリングで無敗、無双の強さで勝っているのに
練習で父の指示を守らなかった際は鬼の形相で注意する父イワン・ドラゴ
◇
アドニスと戦い、ウィラーは反則負けになりますが
その試合は常にアドニスを圧倒ー
辛くも玉座は守れたもののアドニスはプライドはズタズタに
闘争心は消し飛ばされ色んな怖さ・恐れを知ってリングに上がれない!
アドニスの母メアリー・アンがロッキーへ手紙を送り
それを読んだロッキーが助けに来てくれるのです…
頼もしい!
アドニスとビアンカの間に生まれた娘ちゃん
アマーラちゃんのお陰で立ち直るきっかけを得たアドニス!
今回はすっごいところで特訓、地獄の特訓!!
対比でウィラーのシーンと交互に物語は進んでゆくのですが
アドニスの特訓が地獄過ぎて、ウィラーが少々心配になってしまうほど
※ここでイワン、ウィラー親子がまた、こちらはこちらで大変なのです
そして再戦ー
アドニス、ビアンカ、ロッキー、ウィラー、イワンそれぞれのシーンが丁寧に描かれているので再戦、そしてこの戦いの最中にそれぞれの表情、セリフとかがもう!涙腺の蛇口を開けっ放しにしてくれるようになっておりました。
私にはイワン・ドラゴとロッキーがサイコー。
※ロッキーにも最後、がっつり泣かされました。