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映画 | ザ・メニュー※どちらも選びたくない
今宵は映画「ザ・メニュー」を観てきました。
レイフ・ファインズさんとアニャ・テイラー=ジョイさんが出演されているので観たかったのです。
レイフ・ファインズさんは怖いキャラの演技がお上手!
有名シェフ ジュリアン・スローヴィクが料理を一品一品提供する際に"ある"ことをするのですが、これが後々暗い感情を揺り動かしてきて、わたしは怖かった(怖がりなもので)です。観終わったあと怖すぎて身をよじって小さく座ってたし、胃はキリキリとして痛くなるし…。
アニャ・テイラー=ジョイさん演じるマーゴは男性のしょうもないところなどは呆れながら、男はこんなもん(期待しない)と達観しているなぁっ、最初はそのように思っていました。彼氏であるタイラーはもう、裕福な以外何もいいところがなく(ように見えた)、不穏な空気、これでもかと不安をあおる展開、期待を持たせつつ、じりじりと空気が薄れていくような閉塞感のなか!
スローヴィクからのプレッシャーに負けず、果敢に立ち向かう姿。マーゴの強い意志を持った際に放つ何かがもう~~~たまりませんでした。意思の強さをその眼力からビンビン感じられて、好き。
他にも色んな登場人物たちがいて、細かなところかもしれないのですけど、気にかかった点などがあったりしました。ストーリー上、どうしてこんなことしているのかな、と。疑問以上に持ち帰ってこれなくて、あとでパンフみて振り返ってみようかと思います。
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