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映画 | エド・ウッド※最狂

かなり前に紹介していただいた映画「エド・ウッド」
ついに観ました。

ティム・バートン監督が偏愛してやまない
エドワード・デイビス・ウッドJr.
エド・ウッド監督の、輝かしい時代を描いた作品

エド・ウッドを観たあと直ぐに「プラン9・フロム・アウタースペース」も観ました。

まず、プラン9を語らねばなりますまい…
あらすじは外宇宙からやってきた異星人たち。どうして地球へやってきたかと言いますと、地球人たちはおろかで爆弾、原爆、水爆…このままいくと「太陽爆弾」を発明してしまい全宇宙を消滅させかねない!だから友好的に接触しようとやってきたといゆーのに外宇宙からやってきた異星人に攻撃しちゃいます。異星人は野蛮な地球人へ科学力の差異を見せつけるため、墓を暴いて死体を遠隔操作で操り、行進させれば理解して従順になるだろう…

というお話

この突飛で何とも説得力のない脚本
何度も何度も同じシーンを繰り返し使うとゆー
斬新な演出
夜の出来事なのに時間軸を完全に無視した
夜→昼→夜
に撮影したシーンをつなぐとゆー…力技!
ツッコミどころが多い、多すぎる…


映画「エド・ウッド」を観たあとでなければ「プラン9ー」は最後まで観れなかったことと思います。私がこれまで観たことのある作品中

圧倒、圧倒的…わたし史上最低な作品でした

これほど才能のない方が
何作も映画を作り続ける(商業作品を!)ことのできた
この情熱、その凄さは知るー理解できました。

映画を愛していた人が
ここまで作品を創りだす才能に恵まれないなんて
わたしにはとても不幸なことだと思いました。

でも、こんなにも才能のない方だというのにどの作品にもエド・ウッド監督の作品へ出演されたり、一緒に作品を作り上げてくれるスタッフの方々がいることに、驚きましたし、感動しました。"エド・ウッド一家"凄い。

ジョニー・デップさんがエド・ウッド監督のことをこんな風に解釈して演じていることにも、感動・感激。プラン9観たあと、同じように感じれなかった私ですー。


プラン9が想像の"はるかかなたな"作品だったのでまだ、混乱しています。
衝撃体験だった!


さて、アバター観に行ってきます…。

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