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映画 | ニュー・シネマ・パラダイス※友情がもう、

Netflixでニュー・シネマ・パラダイスを観ていました。

楽しかったところ、好きなところ、懐かしさや心惹かれたところなど綴ってみたいと思います。

その1.楽しかった
トトの悪童ぶり、村の人々が怒るきっかけやその後のリアクション(バイオレンス!)、驚くべき自由奔放さ!です。

主人公トトは映画好きなのですが、村にある映画館へ入り浸っていて、お金も払わず忍び込むわ、何度叱られ脅されても懲りずに入り浸り続け、出禁になったときに映写技師アルフレードから「来るな!」に「くそったれ!!」って返す強者ぶり!!この自由度は今の時代、ないなー。

その2.好きなところ
映写技師アルフレードとの友情。

アルフレードは村の映写技師で結構おじさん、トトはとても幼くてたぶん小学校低学年くらいかな。年齢はすっごく離れていますが、仲良くなっている経緯がもう、小学生男子!悪いことを一緒に体験、その共有体験で更に更に仲良くなるのが男子、なのですが、まんまそれやってました(笑)
※注:アルフレードは大人、なのでちゃんと素晴らしいシーンいっぱいあります

その3.懐かしさ、心惹かれたところ
「Nuovo Cinema Paradiso - Love theme」
すっばらしい、素晴らしい、この曲がもう、とってもいい曲。

中年となったトトが少年から青年時代の想い出を回想していくのですが、この曲。それぞれの時代、大事なシーンでそっと流れていて、少年、青年、中年のトトが回想したり、物思いに耽るシーンで流れてきて、トトと一緒に観ている私も過去の想い出やその時に感じたことなどが自然と湧きおこってきて、もう、たまらんかったー。


面白可笑しく綴っちゃいましたが、アルフレードとトトの友情、映画愛、故郷への想い、懐かしさや心惹かれること、たくさんあって感動しました。

他にも色んなことを感じたり、考えるきっかけとなったりしたこと、あったのですがうまく纒らなくて、今回は断片でしか綴れなかったけど、また時間を置いて、まとめてみようかと思います。

完全版、観ると感じ方がまるで変ってくるそうなので、そちらもぜひ観てみたいー。

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