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料理家がひとり こっそりと楽しんでいる「卵かけごはん」を2つご紹介します
こんにちは、脱サラ料理家 ふらおです^^
noteで他の方の記事を拝見していると、こんな企画を発見。
noteとアイスムがコラボで実施する企画のようで、「我が家の卵かけごはんの食べ方を教えてください!」とのこと。
無類の卵好きの私としては「これはぜひとも参加したい!」ということで、今回、今までnoteで公開してこなかった「卵かけごはん」の食べ方を2つご紹介します。
自宅でひとり食べる昼食などに、ちょっと手間ひまをかけて楽しむ食べ方。
ぜひご覧ください^^
1)卵かけ納豆ご飯 ~青ネギをのせて~
まず1つ目にご紹介するのが、こちら↓
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「卵かけ納豆ご飯 ~青ネギをのせて~」
すこし洒落た名前をつけてみましたが、その実はどこまでも「家庭的」で「実用的」な食べ方です^^
用意する材料は…
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青ネギ、卵、納豆、冷凍ごはん(炊き立てでもOK)、この4つ。
作り方はとてもシンプルで…
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温め直したご飯をお茶碗に盛り、中心を少しへこませます。
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そのへこみ部分に、卵を割り入れ…
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お茶碗の中で、卵とご飯を混ぜ合わせます。
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付属のタレを加えて混ぜた納豆(からしはお好みで)を、ご飯の上に"こんもり"と乗せ…
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その上に青ネギを乗せれば、完成です^^
洗い物が、お箸とお茶碗だけで済む!
タンパク質(卵、納豆)がしっかり摂れる!
お野菜(青ネギ)も一緒に食べられる!
ということで、レシピ作りなどで日中を家で過ごす日には、この食べ方をよくしています。
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シンプルで時短、そして美味しく、洗い物を最小限に抑えられる食べ方ということで、非常にオススメです^^
2)卵黄漬けで 卵かけごはん
そして2つ目にご紹介する食べ方が、こちら↓
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「卵黄漬けで 卵かけごはん」
単に「卵黄漬け丼」なんて呼ぶ時もありますが、卵をご飯にかけているので、これも歴とした「卵かけごはん」の食べ方のひとつであるはず^^
用意する材料は…
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みりん、しょう油、卵の3つ。
作り方は、こちらもシンプルで…
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卵黄を小鉢に移し…
(卵白はお味噌汁や炒め物に「ちょい足し」する具材として活用します。)
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みりん(小さじ0.5)、醤油(小さじ1.5)を小鉢に注ぎ、小鉢を軽く振ります(調味料が混ざるように)。
この時、卵黄ぜんたいが調味料に浸かっていなくてもOKです(浸かっている部分から味が染みていきます)。
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調味料を加えたら、冷蔵庫で「30分から一晩」ほど寝かせれば、卵黄漬けの準備OK。
温かいご飯の上に乗せれば…
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あっという間に「卵黄漬けで卵かけごはん」の完成です^^
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卵黄を割ってみると、生卵よりも濃厚な「とろっ」とした仕上がりに!
ひと晩しっかりと漬ければ、「ウニ」を彷彿とさせる、まろやかで濃厚な口当たりになります。
小鉢に残った調味料もかければ、卵1個で、お茶碗一杯のご飯なんて軽く食べられてしまいます^^
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調味料の配分(みりん:醤油=1:3)を維持したうえで、卵の数を増やせば、一度に複数の卵黄漬けを作ることも可能。
なお、卵黄漬けは生卵を使用するため、新鮮な卵をご使用いただくとともに、日を置かずなるべくお早めにお召し上がりくださいね^^
また、今回はみりんを煮切らずに使用します。未成年の方やアルコールが苦手な方は、煮切ったものをご用意ください。
おまけ
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というわけでここまで、私がこっそりと楽しむ「卵かけごはん」の2つの食べ方をご紹介しましたが、今回のような手軽で美味しいレシピ(食べ方)は、他にもたくさんあります^^
次のマガジンにまとめているので、もしよろしければ、この機会にのぞいてみてくださいね。
また、冒頭でも紹介した「#うちの卵かけごはん」の企画は、2023年10月31日までが応募期間のようです。
「私はこんな食べ方をしてるよ!」「僕も実はこだわりがあって…」という方は、ぜひ一緒に応募してみませんか^^
今回は以上となります!
次回はどんなレシピが飛び出すのか。ぜひフォローしてお待ちくださいね^^
「脱サラ料理家 ふらお」プロフィール
妻子がいるのに脱サラして料理家になった29才(2023年4月独立)|食生活アドバイザー|Yahoo! ニュース エキスパートクリエイター|献立選びがラクになる情報をnote・Twitter・レシピサイト等で発信|メディア掲載→アイスム、SmartNewsほか|目標はレシピ本出版|平日毎朝スタエフで「脱サラ料理家の本音ラジオ」オンエア中
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