お菓子作り、2年間続けた結果
ふらん(@tuppy_osakacafe)です。多くの場合で、する前から決めつけないでとりあえずやるというのが良いと思っています。
初めてのお菓子作り
授業を除き、初めてお菓子を作ったのは確か高校生2年の時。初めて彼女が出来て、マドレーヌとかクッキーとか作った気がします。どこにでも売っている材料を使って作りました。
当時はインドア派ながら、部活以外は大体パソコンでネトゲをしていたのもあり、一旦お菓子は作らない日々。
また再開する…?
大学1回生の時にサークルに入ったのですが、まあまあ人数がいました。突然マドレーヌを作りたくなり、10個そのサークルの部屋に持っていったら一瞬で無くなりました。
しかし、その後料理はするもののお菓子は意外とお金がかかるという理由でしませんでした。
食べ歩く日々
社会人2年目に入るぐらいまでは特にカフェも行くことがなかったです。昔付き合っていた人から「タルト美味しい所知らない?」と言われたのがキッカケ。単純かという話ですが、全然知らなかったのでそこから興味を持つようになりました。
そしてまずはカフェ自体に抵抗があったのでチェーン店から始まり、コーヒー店なら男性の利用客も多いだろうとコーヒー店に行き始め、さらにはチョコレートが好きなのでチョコメインのカフェに行き始めました。
自分でもお菓子を作り始める事に
別の記事には書いていますが、色々あり店舗を持つ事になりました。一番最初はお菓子を作っていなかったのですが、飲み物は提供していたので謎の罪悪感から作り始めたのがキッカケでした。
久しぶりにボウルやら泡立て器やら計量器をフルで活用しました。最初は元から長年作り慣れている方に横についてもらいながら作っていました。
初期のはこんな感じでした。
奥にうっすら見えるチーズケーキ。
レシピをひたすら見て作り始めていたのが嘘の様に。
今は新しいのを作る時でもだいぶ手際が良くなりました。普段作っているのは何も見ていません。身体で覚えるとはこういう事なのだと。
緑感をもっと出したかったのですが(ピスタチオ高い!)最近作ったピスタチオを使ったバスクチーズケーキ。
いちごの季節なので、おまけにチョコテリーヌ。
2年前の自分からは全く想像できていませんでした。完成度が低かったとしても、出して時には批判を受けて懲りずに作り続ける。
今はバスクチーズケーキが売れ続けるのでほぼ毎日焼いています。もうバスクチーズケーキを極めようかなとか思い始めました。こんなバスクチーズケーキ作ってみたい、という妄想も。
やる前から「無理かも」と思うかもしれません。誰かから無理だと言われる時もあります。これからもクオリティを追究したい。センスあまりないかもですが、2年もやったらここまでは普通に出来るよと。
お客様要望でシュトーレンも。要望言われて作って経験値増えるのが有り難い。