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明日、死ぬかもしれないという経験をしてから得た事

ふらん(@tuppy_osakacafe)です。普段からあまり悩まないのと、何とかするという考え方が強いです。とある日の事ですが、事故で意識不明になっていて救急車に運ばれて気付いたら病院の中にいた事がありました。頭を打って段々と意識が遠のいていって、もし運が非常に悪かったらどうなっていたかと考えました。

9年程前の事ですが、「老後になってから後悔した事はあるか?」という質問がありました。「もっと若い時に~していたらな」という挑戦をしなかった事。元気で、今したい事があるならば可能な限りした方が良い。

救急車に運ばれて、怪我の治療を受けながら「今、したい事は何なのか?」「運良く後遺症もなく元通りの生活を送れるとなった今、これは生かされているのではないか?」という事を考えました。生かされたのならば、今後どういう人になりたいのか。理想像に近づく為に何をしないといけないのか。その時に「自分で仕事をしてみたい」「最終的に資本家になりたい」「様々な立場を経験したい」というのが頭の中に浮かびました。

病気や事故で「これはヤバいかも」という経験をした人はそれなりにいると思います。その時に思い浮かんだ人は自分の中で特に大切。毎日を誰かの為に、というのは出来ないかもしれませんが毎日を懸命に生きようという事は強く思う様になりました。

と思っていたら、これが何年と毎日を懸命になんてなかなか難しい。怠けてしまう日もあります。しかしながら「今日は頑張ろう」という日が増えたのは変わった気がします。あんなに目の前の事から逃げ続けていた自分が、今はお店も出来てそれなりにアドバイスも出来るようになりました。

何事もいつどうなるか分からない。


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