流通ルートを絶つためには、消費者がその流通に乗らない事というのが正論すぎた
ふらん(@tuppy_osakacafe)です。僕は今保護犬の為に活動している人に間接的にでも何か出来ないかなと寄付をしています。2019年から始めて、あと1か2ヶ月したら2回目の募金箱を開けようと思っています。周りの人は心優しい方や何か自分にもできないかという人ばかりで助かっています。
物事や仕組みは需要が無ければ無くなります。「(動物の)命が、お金で買える」。それを何で疑問に思わなかったのか。こういう話題は綺麗事だーと言う人もいるかもしれません。確かに人間なので食物を含めればその命を犠牲にして生きているのですが。なので、救えたはずの命が救えないのは何とも悲しい。
そもそも、普段動物と暮らしていなければ考えもしないのかも。子どもがいない組には子どもの事を考える機会が少ないのと同様。
だいぶ昔になりますが、小学生の時にハムスターをペットショップで飼ったこと(小学生なので親のお金で買っています)があります。その時に親が殺処分の問題を知っていたかどうかは分かりませんが、選択肢がペットショップで買う、という事でした。
ペットビジネスの発案者は一体誰で、繁殖業者はどれぐらいいたのか分かりません。
食べ物でもフードロスの問題があり、需要と供給がおかしくなっているのは何とかならないかと。
ペットショップでは特に審査が要らないはずで、売る側はその後の事は知った事はない。買う側の自己責任。
2019年に保護犬の映画を作るというクラウドファンディングには支援しました。今は基本的にクラウドファンディングで誰かの企画にお金を使うことはないのですが。
無数にある社会問題に対して、自分には何ができそうか。出来る事と出来ない事はあるので、まず頭の片隅にでも知る事から始めて自分なりに考えてみて違和感を覚えたり感じる事。
よくお金をもったり有名になったりして世の為にとお金を使うと「売名だー」「偽善者だー」という声もよく見かけます。いやいや、何もしない人よりよっぽどええやんと。
いつ「これはしないとあかんやろ」と思うかは誰にも分からない事。お金がないなりに今もこれからも心が折れない様に活動はしていきたいと思います。