怖いのは不明瞭なので、明瞭になれば解決
大阪で小さいお店をしているふらん(@furafran)です。
たまにの頻度ですが社交辞令なのか、本当に思っているのか分からない事があって『自分で仕事をするの、思い切ったね」とか『会社辞めて不安じゃなかった?』という事を言われます。
個人的には、『仕事はやめても誰でも自分でそこそこは稼げる』と思います。ポジショントークかもしれませんが、僕は会社を辞めた時点で特別なスキルもなくて何かのコネクションがある訳でも無かったです。2年以上経った今、事実何とかなっています。
興味のある事も他にしている人が多くて(競合)仕事として依頼されるか分からない、という人でも何とでもなります。他己評価と自己評価は出来る限り同じに近づけるのが良いですが。
それで、何となく怖いという方に対していつも話すのは『したいならどうやったらいいかを考える』という事を伝えています。視点を変えれば、怖いが勝つぐらいなら『したい』の気持ちの方が弱いのです。
『自分で仕事をするのは不安』というのであれば、その人にとっては不明瞭だからです。
多くは『ちゃんと食べていけるかな』という不安じゃないでしょうか。生活水準は人それぞれですが、慣れている生活水準から大きく下げると『嫌だ』となるかもしれません。一方で極端ですが、ご飯は最低限何かは食べられて寝れたらそれでいいという人もいます。
自分の中で『不安』があるのであれば、それは不明瞭だから。どうしたら明らかになるのかを調べたり考えたり教えてもらったりして、明瞭にする。後は自分の中で判断できるでしょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?