【大人探究部】私がチョコレートをテーマに選んだワケ
こんばんわ。
前のnoteで、私が探究プログラムとして、「カカオ&チョコレート」をテーマに、子どもたちにオンライン講義したばかりと言う話しを書きました。
で、私がなぜ今回「カカオとチョコレート」を初の公式プログラムのテーマにしたか、と言うことを書いてみたいと思います。
みんなチョコレートが好き!
まずこれが一番の理由。チョコレート、もちろん実際は「苦手」と言うお子さんにもあったことがあるんだけれど、少なくとも我が家のキッズたちは大好きだし、私は少なくとも飴よりチョコ派。
キャラメルより、チョコ派。
味や種類が豊富なのと、健康的な部分があるところ?!
ワインとの相性が良いのも好き
チョコレートは誰でも手に入れやすい
そして、チョコレートは十円のチロルチョコから、めっちゃクラフトショコラティエの作るチョコレートまで、本当にいろいろな種類があるけれど、基本的にコンビニにいったら、絶対買えるし、駅の売店でも購入できる。
一口食べた時に満足度は、他のスイーツより高い気がするのは気のせい?
チョコレートには歴史がある
そしてチョコレートは、ながーーーーい歴史があるのです。
まず「カカオ」の歴史から入ると紀元前3000年前に遡る。そこから今まで、5000年を超える長い歴史の中で、
歴史学:民族や文化史
地学:地理的なもの、風土など
栄養学:カカオに含まれる成分
科学と化学:チョコレートができる工程はまさに科学と化学の共演!
チョコレートをテーマにしたエンターテイメントが豊富にある
チョコレートをテーマにした映画、と言えば私にとってはこれ。
そして、忘れられないチョコレートに関する名言は
"Life is like a box of chocolates. You never know what you're gonna get."
人生は、チョコレートの箱のようなもんで、やってみないとわからないことばかり。
さらに、チョコレートに関する音楽だって、いっぱいある
ちなみに、私が一番好きなチョコレートソングはこれ!
とはいえ、この曲はあんまりいい意味で「チョコレート」は使われていません(汗)この曲のチョコレートは、なんとマリファナを指しています。
チョコレートに詳しい人がいる
で、正直これが一番私が今回テーマに選んだ理由だと言ってもいい。
コロナ禍で、ベネズエラ人のアレハンドロ・パティーノさん率いる「カカオシェアーズ」に関わることになったのです。
彼らが進めているクラウドファンディングのコンテンツ作りをお手伝いさせてもらったのですが、その過程大量の情報が私の頭に入っただけでなく、たくさんのチョコレートのプロの方たちから、直接いろいろな話しを聞かせてもらう機会を得たんです。
その一人は、ベネズエラにいるカカオ農家さんたちをサポートしているアンジェリカさんだったり、チョコレート作りをしている土屋さんや西山さんです。
そして、チョコレートが大好き!という方たちとお話しする機会もありました。カカオというものの奥深さと魅力に、知らず知らずと引き込まれて行きました。
特にアンジェリカさんと直接話しをした時、スペイン語ができない私でも、今置かれているベネズエラが抱えている環境に対する問題や、経済的な問題など、本当に全てが繋がっていて、課題と可能性の両方を肌で感じられる瞬間があったのです。
だから、チョコレートは「探究」のテーマとして最初に選ぶコンテンツに相応しい、と思い選びました。
そして早速、体験してくれた10歳のお子さんのママから
「娘が、昨日、今日と学んだことを、自分なりにまとめて、弟に説明しています。聞いていて、すごく楽しい!」
という声を寄せてくれました。
涙・涙・涙
最高〜まさに、そういう連鎖を私はこのスクール作りに期待しているのです。
何しろ「アウトプット=共有」が全てだと思うから。
私が今学んだことを、こうやって吐き出すことで、また次の人が新しいことを知り、興味を持ち、次の人にバトンを渡していく。
プラットフォーム作り、まだまだ最初の一方ですが頑張るよー
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