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ウェストサイドストーリー

かつて
母と自宅で見た
ウェストサイド物語

あの記憶は
ざっくりとしかないのだけど

今日
15才の娘と見に行った
ウェストサイドストーリーは
ホントにホントにもどかしくて
切なくてギューっとされる思い

あの時代の衣装や
もがきながらも一生懸命生きる姿
人種差別という変えられない運命に
私はあの時代に生きていたような
感覚を覚える

古き良きアメリカ
と言ったら
綺麗に聞こえるけれど
アメリカの初期
移民を受け入れたり
白人が優位だったり
法律があってなかったような
スラム街を潰して
新しいNYを作っていたあの時代

あの時代に必死に生きた人たちを
思うとぎゅーっとやられる私

アメリカ文化って
浅いんだけど深いんだよー

と語ってしまうついでに
ネタバレしちゃいそうだから
やめときます。

にしても
主役のトニーが素敵なイケメンで
見惚れてしまいました。

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