マンション管理士試験の不動産登記法のヤマについて
私が管理業務主任者試験・マンション管理士試験に独学で合格したときの経験から対策方法や勉強方法の記事を書いています。
不動産登記法の勉強法については、すでに記事を書いていますが、試験委員が変わったので、少し加筆というか、今回は未出対策です。
以前は◯◯法務局局長という方が問題作成されていたのですが、司法書士に代わりました。
だから、司法書士試験の午後の択一をインスパイヤした出題になるかなという風に考えて、司法書士試験の問題からマンション管理士試験でも出そうで使えそうというものをまとめてみました。
(実際、出題されたのは、民法の事例問題みたいなものでした。個人的には、表題登記の条文よりも簡単に感じましたが、予備校データでは、できはかなり悪いらしい。)
まず、司法書士試験の問題の中でもすでに肢別のセレクト過去問集から(過去問がおそろしい量あるんだ)、マンション管理士試験には関係ない以下の出題知識をさらに省きました。
①根抵当権からみ
そもそもマンション管理士試験は、まだ根抵当権が出題されてないような。根保証は出題されているし、近時は未出をどんどん出題しているから、民法で根抵当権は出題可能性はあります。「根」つながり。
②のみ付記
わからなくてけっこうです。司法書士試験では出るけど、マンション管理士試験には出ないだろうから省いてます。
③登記記録問題
登記記録の読み方も、もはやマンション管理士試験にも出ませんね。
こうして省いて、次は、マンション管理士試験の出題範囲の中で、司法書士試験の問題から使えそうな知識を拾いました。
そうして、復習プラス未出対策知識をまとめたので、余力がある方はよかったらお願いします。作業が手間だったので有料記事でスマナイ。
こうゆう作業を経て、ほとんどこのたった1条(しかもそのうちのある1項)の条文知識が重要なんだなと気付く。
それは、不動産登記法第
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