見出し画像

内定記念!就職活動記録 (※長文)

お久しぶりです。
この日記を始めたときに書いた、
Webデザインの職種に内定が決まりました!!!

SNS運用、バナー作成、アクセス解析、ポスターなどのPOP作成
などなど、、、(やること盛り沢山)

一括りで言えない感じですが、デザインだけでなくマーケティングの分野も携わることができるのでとても魅力を感じ、やる気に満ち溢れている所存です。

今日は就職活動中に気づいたことや、
職業訓練校で就活の講義を受講した中で実践して良かったtipsを紹介したいと思います。

仕事の優先順位を決める

私の優先順位はこちらです。(上から優先度高)

<譲れないこと>
・給料
・デザインに関わる職種(職業訓練で培ったスキルを活かせる)
・福利厚生

<譲れるが、優先度高>
・通勤40分圏内(市内であること)

<譲れるが、優先度中>
・相談、意見交換のできる環境
(未経験なので質問しやすい環境で吸収し、早く一人前になりたい)
・残業
(必要な残業もある、DX化・顧客満足のための効率を求めた姿勢が見受けられるか)

<譲れる 優先度底>
・業種
(様々な企業や顧客と関わり、異業種の知識を深めていきたい)
 
<譲れないこと>=マストが全て満たされていないと
<譲れる>=ウォントがいくつあってもミスマッチが起こる

優先度中以下は、企業によっては妥協する部分でした。

〜〜〜〜
私の前職は営業アシスタントという職種でした。
印刷をメインにした制作物の制作依頼・進行管理や外注先との折衝、納期調整、出荷処理までやっていたので、制作会社で言うところのディレクションに近い仕事内容でした。
なので訓練校でWebデザイナーに関わる基礎知識を習得し、Webデザイナーから将来的にWebディレクターを目指したいと考えておりました。
最初はWebデザイナーの職種を求めて制作会社をメインに探していたのですが、求職者の急増したこのコロナ禍で、経験者はもちろん実務経験が無くともデザインの専門学校卒業生が沢山いる状況、、。
同じ就活前線で戦う中で自分が勝負できる場所ではないかもと思い、業種縛りを辞めてシフトチェンジしました。
〜〜〜〜

熟考した結果、マストが満たされている企業を見つけ、未経験なので自分の現時点でのスキルを出し切り、あとは自分のポータブルスキルを全力で伝えました。笑

私の職務経歴書

※超ざっくり概要です

<略歴>
アパレルの店長職を2年経験、販売の経験から商品レイアウトやディスプレイに興味を持ち、ディスプレイや販促ツールを制作する商品企画・印刷・製造の会社の営業アシスタントとして7年従事。
印刷物などのリアル媒体をメインに取り扱う中で、ユーザーの反応を具体的な数値で分析ができ、より迅速にニーズに応えることができるWeb業界に興味を持つ。退職後はWebデザインを学ぶために職業訓練に通い、コーディング知識やAdobeツールの操作を習得。

<自己PR>
※志望する職種に合わせて3パターン用意しました

●事務×デザイン分野
 『営業事務』×『Webデザインの基礎知識』
(ヒアリング・タスク管理能力)(職業訓練で得た知識)
●事務
『営業事務』× 『前職の仕事内容』(印刷・広告の知識)  ×『資格習得』
●その他
『営業事務』 +  『仕事の姿勢について』

気をつけたこと
・事務職から未経験の職種に転職を希望したので、<略歴>というところでなぜ、その職種に転職したいと思ったのかを明記した。
・自己PRでは、本文に入る前に題名をつけて、そのテーマで文章を書いた。
 Ex)
 「営業事務職で培ったヒアリング力とタスク管理能力」×「訓練校で習得したWebデザインの基礎知識」
私はこれまで〜(略)〜

面接について

ロープレは、初めて就活する人やどうしても緊張してしまう人が行ったら良いと思いますが、私は下記が大体頭に入っていれば後は自分のそのときに出てきた言葉で伝えるのが一番相手に届くかと思います。

・応募書類に記載した内容をベースに肉付けした内容が話せること
・1年〜5年後、自分がどういう目標を持ち進むのか話せること
・前職や学生時代の達成感を感じたエピソード
 (職歴があれば数値を元に話せること)
・仕事をするにあたっての姿勢
・失敗からの気づき体験談

次の項で最後です!
結構当たり前のこと書いていと思われる方いたらすいません!w
お時間ある方はご覧ください。

就活をして気づいたこと

登録時に完璧な状態を
就活サイトは必要最低限のデータで登録と応募は可能だが、企業側にアクションする前に完璧な状態のデータをアップロードする。
(企業が応募者データを抽出する際、記載項目にブランクが無いように)

可能性の分母を削るな
合うか合わないかは企業が選ぶので、未経験でも知識があれば、迷わず志願する。

勝手な恋心を抱かない
テスト・面接・試験が終わったら一旦その企業のことは忘れる。終わった後で考えても時間の無駄、メンタルリカバリーに時間がかかる。

進捗状況は細かく記載!
トレロなどの進捗管理ツールを駆使する。
(採用HPや就活サイトの募集要項・応募動機・面接時の会話・採否の返答期日・感じた印象など)
※進捗管理について、私は書類審査・1次面接・2次面接・筆記テスト・実技テスト・合否待ちで企業を分けていました。

業種と職種についての理解
私は職種にはこだわりがありましたが、業種については縛らずに探していました。こだわる部分は、冒頭の譲れないことのあぶり出し作業で見えてきました。業種(会社)だけを見るのではなく、仕事内容を見ることで選択範囲は広がると感じました。

就職サイトの管理
サイト名/ログインURL/登録アドレス/ID/パスワード/基本情報入力のチェック項目を設ける(履歴書添付・職務経歴書添付・ポートフォリオ添付)
※関連企業の就職サイトでも都度登録が必要なので、管理して分けたほうが良いです。(○○転職・○○ウィメンズ・○○エージェントとか、、)
‥退会時にとてもスムーズなので一元管理お勧めします

以上、私の就職活動の備忘録でした。

34歳、未経験で私は希望の仕事に就けました!
訓練校の個性的かつ仕事への情熱をありったけ注いでくださった先生方、年齢差を超えたやたらコミュ力の高い同期たち、親や友人、前職の仲間達、キャリコンの先生などなど、たくさんの人に助けられました。
皆さんも、自分と仕事にじっくり向き合って、
自分の心に嘘のない就職活動ができることを祈ってます。

最後までご覧いただき、ありがとうございます!!!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?