【育児日記】自分を楽にするはずの「先回り」は自分の首を絞めていた~隙間時間の家事を減らしたらごきげん時間が増えた件~
4ヶ月半になる男の子を育てている。
私はTODOリストが好きで、何事もタスク化、暇があれば小さいタスクをこなすのが嬉しかった。
言葉にすると大したことないんだけど、ワンオペ育児をしながらとなるとそこその忙しい。
我が息子は絶賛抱っこマン&ママが見えなくなると泣くので、私は抱っこ紐しながら立ちながら朝・昼ご飯を食べていたし、息子が朝寝や昼寝をした時は「今がチャンス!」とばかりに、洗濯を回したり、掃除や料理などの家事に勤しんだ。なんなら、「これをやっとくと後が楽だから!」「明日のために」とTODOリストが終わっても、隙間時間があっては家事をしていた。
そしてある時気づいた。
「あれ?後が楽になるから前倒しで家事やってたけど、全然楽じゃなくない?」
「後が楽になる」の後は来ない。
「後が楽になるから…!」とお子が少し長く寝てくれても、明日やればいい洗濯を回し、別にやらなくてもいい棚の片づけをしていたけど後は楽にならなかった。
先回りでやって空いた時間はまた別のことをやってしまって、結局休息時間がない。
育児って1日の成果が分かりにくいから、私は成果を求めてやらなくてもいいことまでタスク化して、自分で自分の首を絞めていたんだと思う。
後が楽になることはないから、本当にやらなきゃいけないこと以外は休むことにした。
必要以上にやるのやめよ!って思ってる思い切ってやるべきことを減らしてみた。やるのは今日生きるために必要なことのみ。
ママさんにあるあるだと思うけど「洗濯ものが溜まる前にやる」「部屋が汚れる前に掃除する」などいつも部屋をきれいに保つことをやめたら楽になった。
洗濯物は溜まったら洗えばいいし、掃除も気になってからやればいい。
ほっと一息つく時間をつくるための先回だから、その時間をつぶしてまでやることはないなと思った。
やるべきことを最小限にしたら、ごきげん時間が増えた
やるべきことを最小限にして、時間ができたら好きなことをすることにした。
いままでは「よし!明日の分の洗濯が終わったらから、コーヒーでも…」とと飲み始めるとお子が泣き始めることがデフォルトだったけど、最近はまず自分時間を優先しているので心にゆとりを持てるようになった。
因みに最低限の家事は、お子が起きている時間にしている。
洗濯物を干すときも、お子を持ってきてその近くで洗濯物を干せばお子だって泣かないし楽しそう。おすすめです!
心にゆとりが持てると、お子ともごきげんに向き合える。
前は自分時間が取れないからお子と遊びながらSNSみたりしてたけど、今は自分時間もとれているので、お子との時間をじっくり味わえるようになった。
タスクを自分で作らないで、時間があれば休むか好きなことをする。
ごきげん育児をするために大切なことだなって思いました!
日々ワンオペ育児だけど楽しむぞ(^^)
24年出産のママさん達、一緒に頑張りましょう✨
過去の記事など見てもらえたら嬉しいです☺️