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「即戦力」ってどのくらいのレベルが求められる?新メンバーに聞いた、ファングリーでの“初仕事”

こんにちは!ファングリーの八木です。

「中途採用だと、最初から難易度の高い仕事を任せられそう……」
「即戦力の扱いだから、あまりサポートしてもらえないのかな……」
“即戦力を求める”会社に対して、こんなイメージを持っている方も多いかと思います。

実際そのような会社もないとは言い切れませんが、ファングリーに関して言えばほとんどあてはまらない光景です。過去記事でも、入社2年未満のコンテンツディレクター・新森さんがこのように語ってくれていました。

「『即戦力!』『すぐに独り立ち!』からの『よくわからないまま大草原に放り出される私!』という流れを覚悟していたのですが、入社直後は部長・マネージャー層を中心に同部署のメンバー、さらには他部署のメンバーのフォローやサポートがとても手厚かったです! とはいえ、前職の経験や知識を活用できる場面も多く、入社後すぐにプロジェクトを任せていただけたこともモチベーションアップにつながりました。」

『入社2年未満のスタッフがぶっちゃける!
ファングリーに入社して感じた、「入社後ギャップ」のリアル』より

先輩の手厚いサポートのもと、個々のレベルに合わせた内容・範囲から業務に関われる一方、前職での経験をしっかりと活かしながら働けるのがファングリーの魅力。では、実際にどのような業務を任せられるのでしょうか?

そこで今回は、直近半年以内に入社した5名のスタッフに突撃インタビュー!初案件の概要やその難易度について詳しく教えてもらいました。

\この記事を執筆しているのは私!/


【4月入社】川村さん(コンテンツディレクター)

コンテンツ編集部 所属
20代後半でフリーランスとして独立し、旅行誌を中心に編集やライティングを経験。その後、会社員として制作会社に勤め、Webディレクターとしても活躍。日本酒とサウナが好きで、本場フィンランドまでサウナに入りにいってしまうという行動派。

\川村さんの入社エントリーも公開中!/

Q. ファングリーで初めて受け持った案件について教えて!

建設業界の企業様で、これからオウンドメディアを立ち上げるにあたって、コンテンツ制作の依頼をいただきました。制作量としては月3本ベースで、個人売上予算の半分ほどの規模感となる案件です。具体的なコンテンツ制作はこれからですが、「誰に向けて、どんなコンテンツを、どう発信するか」といった初期設計から携わっています。

初期設計はかなり苦戦しました。先方に提出する資料の作成では上司に何度もフィードバックをもらったり、ミーティングを重ねたり……。あとは、工数対クオリティをどれだけ上げていけるかが難しいところだと思います。まだまだ上司や営業に助けられている状態ではありますが、構成案の作成や記事のライティングといった制作の実務、監修者とのやり取りを含む進行管理はすべて自分が行うことになるため、与えられた裁量の大きさを感じています。

Q. 案件を受け持つにあたって、先輩スタッフからどのようなサポートを受けた?

情けない話ではあるのですが、サポートは常にいただいています!(笑)。

成果物のチェックのみならず、進捗やスケジューリングに関しても細やかな確認をもらっています。……と言うと「うるさい上司」という印象を抱かれてしまうかもしれませんが(笑)、メインの担当はわたしであることを尊重してもらった上で効果的なアドバイスをもらえているので、本当にありがたいです。

Q. クライアントとの関わり方で意識していることは?

前述の担当案件では、打ち合わせは基本的にWebで進めていたのですが、対面でざっくばらんに意見交換をする場を設けたことで制作スケジュールの遅れを取り戻せた経緯があります。直接お話ししたいというこちらの思いはもちろん、業界的に対面を好まれるのではといった考えもありました。結果的に、訪問による打ち合わせの実施を喜んでいただけて、ベースとなる信頼関係が構築できたように思います。

今回は「対面で打ち合わせをした」という行動がポジティブに働きましたが、大切なのはその行動自体ではなく、「クライアントが何を望んでいるか察して行動すること」。こちらの物差しでどんなに“いいもの”を作っても、クライアントの「なんか違うんだよな~」で覆るケースは多々あるため、「なんか」の正体を見極め、“いいもの”を作ることに対して共通の物差しを持ち続けたいです。

【5月入社】松﨑さん(Webディレクター)

Webインテグレーション部 ディレクションユニット 所属
前職はデジタルマーケティング支援の会社でWebディレクターとして活躍。社会人2年目でファングリー最年少。旅行が趣味で、休日には国内外さまざまな場所を巡っているのだとか。

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Q. ファングリーで初めて受け持った案件について教えて!

大型金属加工を得意とする会社の採用サイト制作を受け持ちました。「求める人材」や「先輩社員インタビュー」のページをリニューアルしたいとのことで、上司がメインディレクターとして打ち合わせや制作を進行する傍ら、私はサブディレクターとして画面設計や打ち合わせ時の議事録作成などを担当しました

Q. 案件を受け持つにあたって、先輩スタッフからどのようなサポートを受けた?

議事録の取り方や打ち合わせの進め方、画面設計に至るまで細かなフィードバックがあり、常にサポートしていただいていました。とくに画面設計は初めての経験で、Adobe XDの仕様が特殊ということもありかなりてこずっていたのですが、コツを教えていただき徐々に使いこなせるようになりました。

Q. クライアントとの関わり方で意識していることは?

まだ直接的にクライアントと関わる機会は少ないのですが、連絡の際は内容が伝わりやすいような文章に工夫すること、事前のすり合わせを徹底的に行うことなど、クライアントへの配慮を踏まえた行動を意識しています。

上司や先輩の社外ミーティングに同席させていただいた際には、クライアントとのコミュニケーションの取り方を見て勉強するなど、真似できるところは積極的に吸収していこうと思っています。

【6月入社】後藤さん(コンテンツディレクター)

コンテンツ編集部 所属
前職はディズニー情報をメインに取り扱うWebメディアで編集者兼カメラマンを経験。無類のディズニー好きで、現在は「ディズニー・ハロウィーン2024」期間中に毎週末ランドへ行くため、夜ご飯はもやしにして節約しているそう。

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Q. ファングリーで初めて受け持った案件について教えて!

自分が受け持った最初の案件は、初月に設定された売上予算の60%を超える大型案件。クライアントはさまざまなお客様のWebサイト運用・運営を手掛ける企業で、ファングリーは先方の取引先(エンドクライアント)が運営するオウンドメディアのコンテンツ制作に携わりました。基本的には自分がメインで制作および制作ディレクションを担当し、合計15本のSEO記事を公開しました

この案件にかかわらずですが、工数管理のコツをつかむのが難しくて……。利益を出すために工数をできる限り減らしながらも、記事のクオリティはしっかり維持できるよう苦戦している最中です(笑)。

Q. 案件を受け持つにあたって、先輩スタッフからどのようなサポートを受けた?

ディレクション、フロント対応、取材、その他業務で分からない部分があった際は質問に快く答えてくださったり、各記事の進捗状況について確認してくださったりと、上司から手厚いサポートがありました。納期に間に合わなそうな記事があったタイミングでは「早めに連絡をしたほうがいい」とアドバイスをいただき、そのおかげで納品まで先方との関係もスムーズでした。

Q. クライアントとの関わり方で意識していることは?

丁寧で迅速なコミュニケーションを心がけています。誤解を生んだまま納期ギリギリでミスが発覚するということがないように、分からないことや気になったことなどがあればすぐにすり合わせをして解決しています。実際、想定していた内容と取材で聞いた話が大きく異なっていたことがあり、その際はテーマを変えて執筆するといった提案を上司と相談しながら行いました。

【6月入社】上野さん(セールス)

事業推進部 パートナーサクセスユニット 所属
アパレル業界で販売スタッフや店長として働いた後、Webマーケティング支援を行う会社で法人営業を経験。服好きが高じて古着屋さんに足しげく通ったり、お酒に浸ったりと、ゆったりとした休日を謳歌しているそう。

\上野さんの入社エントリーも公開中!/

Q. ファングリーで初めて受け持った案件について教えて!

コンサルティング事業を独立開業されるクライアントから、ブランディング戦略設計と各種制作(Webサイトやパンフレットなど)のご依頼をいただきました。ブランディングサービス以外の領域における資料作成~プレゼンまでを担当しましたが、プレゼン中のヒアリングに難しさを感じた案件でした……。

ヒアリングの理想形は、先方の要望を引き出しながら端的に提案内容に落とし込んでいくこと。ただ、今回の案件は提案内容がかなりのボリュームだったこともあり、先方からの細かい要望をヒアリングする時間を上手く作り出すことができませんでした。結果的に、先方としても要望を伝えきれず、消化不良な感覚を抱かせてしまったかなと。提案内容をコンパクトにまとめることや、端的な受け答えという点に課題を感じた案件となりました。

Q. 案件を受け持つにあたって、先輩スタッフからどのようなサポートを受けた?

一次ヒアリング後のタイミングで引き継ぎましたが、プレゼンまでの準備段階で上司にはかなり手厚くサポートをしていただきました。一次ヒアリングの内容を資料へ落とし込む際は非常に丁寧なフィードバックをいただき、先方の納得感をより高められる内容に修正できたのはもちろん、私自身のプレゼンへのモチベーションも高まりました。

Q. クライアントとの関わり方で意識していることは?

一つは、実直であることです。先方からの要望でも対応が難しいことは難しいと答えるようにしていて、それこそが対等な目線での信頼関係構築につながると考えています。

もう一つは、スピード感です。早くレスポンスするのはもちろん、競合よりも早く有益な情報を提供することを意識しています。これは前職での経験からなのですが、競合よりも先に提案を行い、一定の信頼を得られると、他社からの提案内容に関する相談もしていただけるようになるんです。こちらの案件でもそれを徹底したことでコミュニケーションの頻度も自然と増え、受注後の進行もかなり円滑になりました。

【6月入社】千葉さん(ライター・コンテンツディレクター)

パートナーシップ推進部 コンテンツデスク 所属
前職は編集プロダクションや広告制作会社でディレクター、編集者、ライターとして活躍。仕事と子育てを両立しながら働くパパさん社員で、休日はお子さんを連れて趣味のサッカー観戦を楽しんでいるのだとか。

\千葉さんの入社エントリーも公開中!/

Q. ファングリーで初めて受け持った案件について教えて!

大手総合商社が手掛けるエネルギー関連事業を支援する子会社のブランディング案件にアサインしていただきました。周年事業、社員のエンゲージメントアップ、採用強化を目的にCI(コーポレート・アイデンティティ)言語を策定したいとのことで、コピーライターとしてMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)の制作を担当しています

本格的な着手はこれからですが、MVVは企業の肝となる部分なので、クライアントの意図を踏まえた正確かつ明確なコピーライティングができるかがポイントになると思います。

Q. 案件を受け持つにあたって、先輩スタッフからどのようなサポートを受けた?

上司の山田さんとは毎朝1on1を実施しています! 作業やスケジュール感について懸念点を適宜相談できる機会にもなっています。また、別の先輩スタッフからも、ブランディングに関するWebセミナーの視聴を勧めていただいたり、業務の進め方についてレクチャーしていただいたりしています。

Q. クライアントとの関わり方で意識していることは?

今回アサインされた案件ではメインディレクターが別にいるためクライアントとの直接的な関わりはあまりありませんが、自分がフロントになったときにスムーズに対応できるよう、プロジェクトメンバーの動きを見たり、疑問点があれば逐一聞いて解消したりするよう意識しています。

疑問点や不安点などは自分で考えて解決策を導くことも大切ですが、現在は入社してまだ日が浅いこともあり、積極的に社内スタッフに質問することで業務の効率化を図っています。

フレッシュも、ベテランも、足並みは一緒なファングリー

フレッシュな人材も加わり、最近社内の平均年齢がグッと下がった感のあるファングリー。年齢や得意とするスキルにはバラつきがありながらも、みんな同じ熱量を持ちながら働けていることから、いい意味で“不揃い”な集団と言えるのではないでしょうか。

ファングリーでは上長との十分な話し合いのうえ、適性やスキルに応じて業務を任せてもらえます。そのため、不安は少なく、成長意欲は高い状態で新しい仕事に向き合うことができるでしょう。

「コンテンツマーケティングのプロになりたい!」
「企業ブランディングのプロジェクトに関わりたい」
「クライアントと二人三脚で課題解決に取り組みたい!」
などなど、高い熱量を持っている方からのご応募をお待ちしております!


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