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ジャージャー麺(チャジャンミョン)

酒菜やまさきです。いつもありがとうございます。

ジャージャー麺をご存じですか?韓国のジャージャー麺は「チャジャンミョン(짜장면)」と呼ばれ、中国の炸醤麺(ジャージャー麺)が起源の韓国式中華料理です。2010年の訪韓では、発祥の地といわれる仁川、共和春のジャジャ麺を食べに出かけました。

発祥の店の味を受けついでると言われる 共和春

それまでソウル市内で食べたジャジャ麺とは違う味わいで、感動したのを覚えています。ソースは甘く、もったりとした独特の風味があるのですが、食べ進めるほどにクセになる方も多いかと。

韓国土産として、この共和春のジャジャ麺を購入。袋麺とカップ麺、どちらも美味しいです。中にレトルトパックが入っているので、本家に近い味わい。おすすめです。

カップ麺
袋麺

今回はスーパーでは見つけられず、ホテル近くのコンビニで見つけて購入しました。次回は箱買いかな。

この美味しいジャジャ麺を再現できないかとレシピを探し、手に入れたのがチュンジャン。

韓国の人たちも、ジャジャ麺を作るときはこのソースを使っているというもの。これを使ってチャレンジしてみました。ジャジャ麺(チャジャンミョン)の味わいは、チュンジャンの深い旨味と、野菜や肉の甘みが絶妙に絡み合うことで生まれるとのことです。

山家農園の玉ねぎを使います。
玉ねぎはこのくらいの切り方が美味しそうです。
ネギも畑から抜いてきたばかり。雪の下で甘くなっているような・・・。
ネギ4と生姜1。みじん切りで。
ニンニクはすりおろし
サラダオイルを引いて豚肉を炒める
脂が出てきたら、ネギと生姜とニンニク投入
玉ねぎは2回に分けて投入
しんなりしてきたところで、チュンジャン投入。
一気にジャジャ麺の雰囲気となりました。
水と鶏ガラスープの素を少し加え
最後に水溶き片栗粉を

今回、玉ねぎを2個使ったのですが、もっとたくさん入れた方が美味しそうなので、次回からは多めに投入して。

中華麺を湯通しして湯切り。
そして、ソースをかけて完成。
キュウリの千切りを乗せると色合いも歯触りもup。
食べる時は、よくかき混ぜて馴染ませて

正に本場の味。本当に美味しいジャジャ麺が完成しました。これからメニューに載ることも多いと思うので、ぜひお試し下さい。

今日も読んでくださって、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。

酒菜やまさき
小松市材木町47番地
営業 木~土 午後5時~10時
ラストオーダー9時 ドリンクオーダー9時半
070-7784-3838

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