【新型コロナ感染者数増加】 2022年コロナ禍でのお葬式
新型コロナの感染者数が2021年10月6日以来の1,000人超え
新型コロナの感染者数が2022年1月4日の調べで、全国に1,268名の感染が発表されました。
昨年2021年10月6日以来の一日で1,000人以上の感染が確認をされています。
今後、デルタ株ではなくオミクロン株に置き換わり、感染が広がるのではないかと懸念されています。
ちなみにアメリカでは1日の感染者数が100万人を越えてしまっており、日本でも第6波として、新たな感染者数の拡大が懸念されています。
コロナ禍における葬儀の現状
感染者数が再び増加をする傾向がありますが、現状ではお通夜・お葬式の2日間を掛けて行う「通常のお葬式」が復活をしております。
一方、親族が遠方からお越しになる場合は無理に参列を行わない、お通夜の通夜ぶるまい、告別式の精進落しを省略する葬儀も依然として残っております。
昨年よりは葬儀の参列に対して過敏ではなくなっている現状がありますが、今後感染者数が増加をしていくと、家族葬ではなく本当に身内のみの葬儀に縮小する方が増えると思われます。
コロナで亡くなった方の葬儀はどうなる?
現状では新型コロナで亡くなった方のニュースをほとんど聞かなくなっていますが、今後新型コロナで原因の一つとして亡くなられた場合、以前と変わらず対面でのお別れが困難となります。
火葬場からは「火葬ができる火葬場」や「火葬ができる時間帯」が制限をされ、中には遺族の立ち会いやお骨上げを禁止する火葬場もあります。
当社がご案内するプランでは、地域は限定しておりますが「新型コロナで亡くなった方との面会お別れ」が可能なプランを準備しております。
※面会のお別れプランの対象地域は「関東地方:東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県近郊」「大阪府北部近郊」となります。
新型コロナの感染者数は今後増えていくのか、それとも落ち着くのか全く先行きが見えない状況です。
私たちが出来ることは、個々の体調に気を付けて管理をすることです。
葬儀に参列しても良いのか?
以前、新型コロナの感染者数が増加をすると、葬儀に参列をしたほうがいいのか?という問い合わせが増えました。
私は、葬儀は不要不急なものではないので、出来ましたら参加をされる方が良いのではないでしょうかとお話をさせて頂いております。
葬儀場ではクラスターが発生した事例は、全国でも数える程度しかありません。
また、大きな声でおしゃべりをする場ではなく、いつまでも長い時間葬儀場に残るわけではないため、葬儀は比較的安全と言われています。
何より亡くなった故人と最後のお別れが出来るのは「お葬式の場」だけです。
葬儀については、「後悔がないように行動をすることが大事」なのではないでしょうか?
こちらは主に寺院、介護施設、行政への寄付等、またコミュニティ運営費として活用させて頂きます😌