日経MJに当社の葬儀参列システムが掲載されました
当社のオンライン参列システム「スマート葬儀」が2021年9月15日の日経MJに大きく掲載を頂きました。
葬儀のオンラインシステムと言われても、いまいちピンとこないかもしれませんが、単に葬儀や法事の様子をオンラインで配信するというイメージがあるかもしれません。
しかし、本来の葬儀オンラインシステムの普及を進める理由は、動画配信とは別にあります。
葬儀に関係する不便さを解消したい
葬儀のオンラインシステムとは、
葬儀の参列時の「受付記帳」を、受付で行うのではなく、パソコンやスマートフォンより行う
パソコンやスマートフォンからの「香典の送金」をネットで行う(香典のキャッシュレス化)
従来電話やFAXで行っていた「供花・供物の手配」をネットで手配
葬儀参列時の返礼品をネット上で手配
訃報の案内を作成し、LINEなどのSNSで配信しやすいように編集
葬儀の様子をオンラインで配信
故人様の写真等のアルバム設置
オンライン葬儀という単語が一人歩きをしている印象があります。私達はオンラインでの葬儀配信は一つの機能にしか過ぎません。
上記の以前よりありました「葬儀業界の不便さ」を解消するために、このシステムを提案させて頂いております。
動画を流すだけであれば「別のツールでいい」
したがって、オンラインでの葬儀・法事の配信がメインではありません。
直接葬儀参列を行えるのであれば、絶対に現地で故人様とお別れを行った方がいいに決まっています。
それに単に動画を流すだけであれば、LINE通話やZOOMなどを使用して送信すれば良いので、システムなどを使用する必要はないと考えています。
私はオンラインでの葬儀・法事の参列はあくまで「最後の手段」であり、従来の葬儀同様、コロナ禍でありましても現地での葬儀参列をお願いしています。
葬儀に費用を掛けたくないからと言って「葬儀を簡単」にすることには疑問があります。
故人とのお別れは一回しか出来ません。
葬儀や相続について、家族で事前に出来ること、話し合えることは行っておくことがとても大事なのです。
※おすすめ本:リアルな葬儀についてを漫画で表現されており、お葬式のことが全くわからない方でもわかりやすいです。
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