テントの活躍
ジイジも誘って四人で朝から海へ。
ベタ凪で水は温かく、泳いでる人が少なくて、海風が涼し〜!
浅瀬でチビと夫くんと泳いでたら、遠くを泳いできたジイジが帰って来て
「チビちゃーん、ジイジの指が変なになっちゃった〜!」
といってバッと海から手を出したら、おっきなカニの爪に!(笑)チビが岩場まで行けるようになるのが楽しみ。
いい日に来れたねと言い合って、ほとんどずっと海に入りっぱなしでお昼もとっくに過ぎちゃって。かっぱえびせんをテントに並べて太陽で焼き立てにしてみる。まじで熱々になるw!寝て、乾いたらまた泳いで。
家に帰ったら温かいそうめんを食べたいっていうオチビのリクエスト。いっぱいベランダのシソと梅干しとゴマを乗せたにゅうめんを出す。足りなそうだから軽く揚げた目玉焼きも。出したそばから竜巻のように食べてるから、まだ料理してるし私の分のにゅうめん食べちゃっていいよって2人にあげたら、もりっもり分けて食べていた!
自分にパスタを茹で直し(そうめんはいくらあってもあっという間に消え去る)戻ったら、二人ともひっくり返ってスースー寝ていた。
静か。。部屋にピーピーと、今さら炊けたご飯の知らせ。やっぱりパスタは取っておいて、氷を入れて冷やし茶漬けを食べようか。なんて、食べ始めたら竜巻のような食欲に突き動かされ両方完食。そして食べてる途中からふわんふわんとカバの赤ちゃんみたいに眠くなる。ナルホドね。。ひっくり返ってた人々と同じ道を辿り、気絶〜。
....…
ピンポーン。と鳴ったので起きたら、部屋に誰もいないし、なんと5時!(笑)
インターホンに映ったオチビが
「ママ〜。かき氷やるからきてくださ〜い!」
という。これは人生でも相当いい目覚めじゃないかな(笑)
バアバのかき氷は、シャバかった手作りジャムをシロップ代わりにしていた。くううっ。美味しーーーーいいいっ!ていうか、チビコすんごい焼けてた。
夕飯まで外で遊んでいようと思ったけれど、鬼ごっこ系はバテた。
でも外が涼しくて、とてもきれいだから、帰る気にならなくて、チビがまだ遊びたいよって泣いたから、海で使って干していたテントに入ってぎゅうって抱きしめる。…っていうか、ここめっちゃいいじゃん!?
ということで、麦茶と本をいっぱい持ち込んでチビコとテントでゴロゴロする事にした。こりゃ〜さいこう。
夕焼けの風が通るし絶景だ。
テントの下の石達が、岩盤浴効果を出していたみたいで、腰の奥の疲れまでとれた。
「ごはんだよー」
と呼びに来た夫くんが、チビ自慢のブックカフェに大変強引に連れ込まれた。結局夕方のきれいさに全員ぼーっとしたけど、今日の海のサザエは冷めても信じられない宝物だった。