190727_R-SIC

社会課題をテーマにしたカンファレンスイベント「R-SIC 2019」の初日に参加してきました。
この記事では、出席したカンファレンスの感想をシェアさせて頂きます。

災害・事件の時、アナタはどうする！？解体新書「ニッポンの危機対応」

登壇者
リディラバ　井上さん
認定NPO法人PIECES 小澤さん
BarefootDoctorsGroup Representative 林さん
ステップ総合研究所 清水さん

どうすれば川崎の事件は防げたのか？清水さん「子どもが地域に愛着を持っているかどうか。安全が醸成される雰囲気があるかどうか。」
小澤さん「恐怖を煽る報道・情報がSNS上に蔓延してしまうのも問題。情報の発信者と受信者が分断されてしまう。」 #RSIC

— 鈴木 大悟 Daigo Suzuki (@fundraiserdaigo) July 27, 2019

犯罪は生活の割れ目から生まれるもの。依存症が生まれる仕組みも同じ。
心の刃を自分に向けるのか、他人に向けるのかの違い。 #RSIC

— 鈴木 大悟 Daigo Suzuki (@fundraiserdaigo) July 27, 2019

犯罪や事件が起きた後の二次災害など、かなりニッチなテーマではありましたが、人間の心のスキマについて語られていたのが、非常に興味深かったです。

人間の心理について、もうちょっと深く勉強したいなとも思いました。

「リカレント教育」最前線。社会人は、何を、どう学べばいいのか？

登壇者
リディラバ　井上さん
経済産業省　浅野さん
住友商事　宇佐美さん

社会人としてのステージが進むほど、出会いの総量は減っていく。自分で機会を創って自分をアップデートしていかなければいけない危機感。自分にとっての学びは自分でつくるしかない。#RSIC2019 #RSIC

— 鈴木 大悟 Daigo Suzuki (@fundraiserdaigo) July 27, 2019

仕事とも遊びともつかないような学びの場を持つ。学びのスイッチを入れることに再現性を持たせる。 #RSIC2019 #RSIC

— 鈴木 大悟 Daigo Suzuki (@fundraiserdaigo) July 27, 2019

大人の勉強の在り方、といったテーマでした。
一つ目のツイートの中にある「自分にとっての学びは自分でつくるしかない。」は、浅野さんの言葉です。

社会の中に課題を発見し、疑問を持ち、その問いに対して解を持つ。
そのプロセスが学びであり、リカレント教育ですよね。
だからこそ、勉強はわざわざ学校やスクールなんかに通わなくてもできることなんだよな、と。

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今日は台風が接近していると聞いたので、最初の2セッションで切り上げてしまいましたが、R-SICは明日も開催されます。
もし明日いらっしゃる方がいたら、声を掛けて頂けたら嬉しいです。