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【ふなログ517】「痛み」と「ご縁」。人生この繰り返しで泰然自若に近づいていく。


先日の土曜日、今年3度目の
「富士登山」から帰還した後。

登頂の余韻に浸る一方で、
身体中が痛みまくったので、
マッサージをしてもらいに行きました。


足の裏や足の指を重点的に。

かなり凝り固まっていて、
「イテテテテ!!!」と声を発してしまった程でした(笑)
思わず呼吸も荒くなりました。おぉ、恥ずかしい(笑)


足の裏は身体中に繋がっているそうなので、
時間の大半を足の裏に集中させ・・
「いじめないでくれ!」と思う程でしたが、、

その後、
驚く程身体が軽くなりました。
とても有難い時間でした。

2週連続、富士山日帰り登頂して
「あなたは普通じゃない」とも言われ、
それって褒め言葉〜♪と、
ルンルン気分で家路に着きました。


自分だけでは「痛み」に耐えられないが、
他の人の力を借りることで、
「痛み」を通り越してラクになれること。

これはマッサージに
限った話ではないと思います。
(もちろん、痛いマッサージばかりではありませんが)


最近、一人暮らしが長引いてしまい、
富士登山後に、
少々生活のリズムを崩しそうになっていましたが、
これから色々なご縁が広がる予感がしています。

ご縁が広がるからには、
それに応えることができる
「自分で在り続ける」ことが大切。

そう、「在り方」を追求していく必要があります。
場合によっては、
そこに「痛み」を感じることもあるかもしれません。


過去、
結構「物欲の権化」だった時期があったのですが、
思えばあまり満たされなかったのは、
そんな「在り方」について
想いを巡らして来なかったことが
理由だったと気付きました。


満たされないから、不覚にも
人生で足を踏み外して
しまったこともありました。


「在り方」なんて
どうでもいいじゃん、と思っていましたが、

「どう在りたいか?」を追求し、
「何を持って覚えてもらいたいか?」を追求していくことで、
ようやく、満たされていく生き方に落ち着き、

安定した精神状態で
毎日を平穏に過ごすことができるのだと、
最近つくづく思うのです。


ここ数日、
「富士登山」などで相当ハッスルしてきましたが、
そこを経て日々の生き方としては、安定を目指し、
徐々にゆったりと
幸福感に満ちていく生き方がいいなと。

放っておいても、
波乱が来るようになっているのが人生かもしれませんが、
それでも、精神はどっしりと安定させて
穏やかに過ごしたいのです。


そのためには、
一定の強さとしなやかさが必要で、
豊かな感受性も必要。

多くの感動を感じる人生を生きる一方で、
痛みを知りつつも、泰然自若として生きて、
人に喜ばれる人生を生きていく。


他人と関わることで
色々な失敗や痛みを感じることも勿論ありますが、
その中で、
己が磨かれていくのであれば、
関わる人たちに感謝せざるを得ません。


来週、少人数でクローズドな場になりますが、
一人でzoomセミナーを開催することになりました。

メインテーマは別なのですが、
サブテーマとして
「痛み」と「在り方」「ご縁」
に着目したものになりそうです。


お陰様で、募集1日目にして
人数制限的にもうすぐ締切りそうです。

「富士登山」で余韻に浸っている場合ではなく、
次のご縁、次のチャレンジに。

身体の「痛み」は消えてきましたが、
また「痛み」を感じたら、
乗り越えていきたいと思います。


まだまだ暑い日は続きそうですが、
今日も素敵な1日をお過ごしください。

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