【ふなログ599】「最後に俺が勝つ」という追い込み馬として、気合いを入れていく
■
最近ひそかに
夜にランニングすることを復活させました。
先月、1日10kmを時速10km近くで走っていましたが、
あまりにも身体と呼吸に負担が大き過ぎて、
かつ、寒さにも負けて
実は2週間で休んでしまっていました…
■
しかし、
先日大阪でお会いしたとあるランナーの方と、
その後もお話させて頂く機会があり、
「続けられるペースが大切」とお聞きして、
ここに書かずにひそかに、ゆっくりと復活させていました。
■
近所を1日4km、時速8km程度のスピードです。
こんなもんですが、すぐに記録を求めず、
「継続すること」を最優先させています。
外に出ると寒い。
しかし、寒さを吹き飛ばすように
小走りしていると段々と暖かくなる。
■
途中も「やっぱやめようかな」
という気持ちも湧いてくる。
しかし、
昨日走った道をリタイヤすると
自信を失うことも充分分かっている。
だから、
速度落としてでも
走ることを選ぶことができる。
■
この延長線上で、
ハーフ21km走ったらどうなるのか?
などと考えてしまうと思わず不安になるが、
「一時的にスピード落としても、後で復活できるさ」
と思っていれば、
「案外走り切れるのでは?」
という妄想も湧いてくる。
■
仮にフルマラソンチャレンジしたとしても、
びりっけつで完走して喜ぼうかな!
とか。
「最後には俺が勝つ」
という気持ちが大事だと思います。
スロースターターな自分であれば、
最後に勝てばいい。
■
競馬はやりませんが、
逃げ馬
先行馬
差し馬
追い込み馬
で、脚質と馬群が異なるそうです。
(間違っていたらすみません)
■
最初からトバして
そのまま逃げ馬のように生きる人も居れば、
最初はパッとしないが、
段々と先行を焦らせるように追い込んで
抜いてしまうように生きる人も居る。
■
たとえ今、
置いて行かれているように思えても、
「最後に俺が勝つ」
という信念で長い時間を味方に付けて
物事にブチ当たり続ければ、
少なくとも
先行しても油断しているような人には、
勝つことができます。
■
今年富士登山していた時も、
6〜7合目あたりでは抜かされまくっていましたが、
8合目あたりから先に抜いていた人も
ペースダウンしてきて、
どんどんゴボウ抜きできた時がありました。
その時の爽快感は
今でも覚えています。
■
苦しくても
「最後に俺は勝つ」の信念で、
試行錯誤し続けて、大量行動を継続。
年末の忙しない中、
こんなことを考えて移動していました。
■
それでは、
今日も素敵な1日をお過ごしください。