【ふなログ339】「かきくけこ」と、シブくシブトク生きてやろうか、と決めた日
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今日はさすがに、
トイレで汚れることはありませんでした(笑)
最近、4歳の娘のトイレデビューが進んでおり、
上手くいったりいかなかったりで、
私も汚れてしまうこともしばしば。
人生、トライ&エラーの連続であることを
小さな娘は実践して証明しようとしています。
だから、
多少のことで諦めてはならんし、
大きなことでも諦めてもならないと。
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ところで
毎日のルーティン的な日課として、
『1日1話、読めば熱くなる365人の仕事の教科書』
を1日ずつ読んでいます。
1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書
今日の2月22日、
「与うるは受くるより幸いなり」
というタイトルで、
デザイナーのコシノジュンコさんが
書かれた内容がありました。
そこで、コシノジュンコさんが好きな言葉として
「かきくけこ」という言葉を挙げておられました。
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読んだ瞬間、
この「かきくけこ」を
手元のメモ用紙にさっと書いたくらい震えました。
人生どんな場面でも
この「かきくけこ」を心の奥底に刻み込んで、
にこっとして
生き続けるのが大事なんだと。
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最近、
普段のお仕事の場ではお会いできないような人達と
zoomでお話させて頂く機会が増え、
お誘いすることもあれば、
お誘い頂くことも増えました。
とても有難いことに、
先方からお誘い頂くことが増えてきたんですね。
以前の私では、
ほとんど考えられなかったことです。
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本当に嬉しい日が続いているのですが、
「なぜ、こんな凄い人達と自分はご縁があるのだろうか?」
などと、
変な疑問が湧いてきたのです。
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過去から現在に至るまで
素晴らしい実績を残されている方、
とても素晴らしい能力を発揮されている方、
とても素晴らしいポテンシャルを持たれている方、
本当にそのような方ばかりなのです。
以前の私であれば、
自分が認められることばかりしか頭になかったので、
他人の欠点ばかりしか
見ようとしませんでした。
(要するに、マウント取ろうとしていたイヤな奴だったのです)
じゃ、いまの自分は?
というと、過去色々な過ちを経験し、
現在そのツケを払い続け、
それだけで精一杯な状況。
未来を夢見たくても、
現在堕ちないようにするのが精一杯の状況。
「定年どうするか?」なんて二の次三の次。
現在を凌がなければ未来がない、という状態。
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最近、
もっと周りの世界を見ようと
色々な人にお会いする過程で、
「そんな自分が・・・」
などという葛藤も味わいました。
自分はこれまで
色々努力してきたつもりだが、
それでも通用せず目立った能力もないことや、
才能もあるどころか
人並み以上の努力もされている人達を
目の当たりにして余計に怖気付く。
「自分は本当に勝てるんだろうか?」と。
→ここ「勝つか負けるか」という問いだけ回っている状態・・・
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しかし、
今朝読んだ「かきくけこ」で、
そうだ、今まさに
感謝しかないし
希望しかないし
くよくよしている場合ではないし
健康(心身ともに)は大切だし
そうなるために、
日々行動しているじゃないか!
という気持ちが
ムクムク湧いてきました。
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自分という人間が
「凡人」であるということは頭では理解できていても
「凡人」であることを本当は認めたくなかった。
しかし、
ただの「凡人」ではないことを証明したい。
「凡人」だらけの世の中で、
自分が望む生き方を手に入れようとしている人の
一種の事例を示せるようになりたい。
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もういい歳こいたオッサンなので、
出来ることは限られているかもしれないが、
出来ることをフル活用して
精一杯抵抗してやるぞと。
派手ではないかもしれないが、
「シブくシブトク、生きてやろうか」
という思いが湧いてきました。
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今自分ができることは
誰かが元気になるための一助になること。
「他人の悩みをじっと聞くことができる」
ということを、
とても有り難いことに
最近色々な人からフィードバック頂きました。
少し時間かかるかもしれませんが、
そんな特性を
お仕事に紐づけていきたいと思います。
→「レンタルおじさんできるのでは?」まで言われましたが、それは流石にムリです(汗)煩悩に負けるので。
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とにもかくにも
「負けずに」生きていく。
地味かもしれんが
シブくシブトク。
心は若いままで!