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【ふなログ316】「1時間」のこだわりは、幸福を感じる分岐点に繋がる


今日も引き続き、
試験勉強とタイムマネジメント
ネタになります。

来週2/6(日)受験予定の
「AWSソリューションアーキテクトアソシエイト(名前長っ!)」
の合格に向けて、
土日は勉強に集中いたしました。


昨日は、
昼少し漫画読んで危うく脱線・・・しかけましたが、
今日はその反省を踏まえて、
やること学ぶことを細かく砕いて、
一つあたりの所要時間含めて
紙にリストアップしまくりました。


もちろん、
これは試験勉強の学習内容だけでなく

・爪を切る
・洗濯機のスイッチを入れる
・洗濯機を干す
・〇〇さんに連絡する
・玄米を炊く
・「1日1話読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」の今日の回を読む→今日は目頭が熱くなりました・・
・筋トレ

などなど
日常生活のルーティンワーク的な
内容もリストアップです。


全て書き出す目的としては、
もちろん試験勉強も大事ですが、
それ以外の
日常生活で必ずしなければならないことは、
先延ばしにせずに真っ先に片付けてしまう。

これらを後回しにしていると、
試験勉強中に気になってしょうがなくなり、
間違いなく集中力が低下するんですよね。

すぐにできないものについては、
着手する時間やタイミングも書いておく。
その時間になったら問答無用で着手する。


しかも、
朝リストアップしても、
日中に
「あ、そういえば、あれやらないとなんないんだった」
と気づいて追加するものもあるので、
前倒しで先に片付けた方が良い。

その上で
試験勉強という
「本丸」を攻めていくのです。


外堀を攻めている間に、
思わぬ伏兵の攻撃に
遭うことだってあるのだから、

最初から「本丸」に
攻め込む気持ちをグッと堪えて、
その「前座」的な敵たちを
倒していかないとならない。

・・・ということを
今日は繰り返しながら、
昼過ぎには本丸の試験勉強に専念できました。


さらに
優先順位付けして、
最低限着手する内容は全て終えて、
「あ、これも」
と思い付いた内容も着手できました。

そしてようやく、
全試験範囲を学ぶことができました。
受験1週間前で遅いのですが、
ここからが勝負です!


平日は、
日常業務で一杯になるので、定時で日中の業務を終えて
夜の仕事は時間を後にずらして、
夕方から2時間ずつ試験勉強する方針。

これまで、
「何とか合格できるように・・・」
という思いでしたが、
「合格ラインの72%を目標ではなく、90%以上を目標にしよう」
と、
目線がようやく上がりました。

だったら
最初から目線を上げればいいじゃん、
という話ですが、
業務未経験の分野なので、
ひよってしまったのだと思います。


ここ数日の試験勉強で、
時間の使い方についてかなり意識が変わりました。
目線を上げれば、
本当に1日24時間ではとても足りないのです。

そして、
時間の使い方によっては
たとえ「1時間」でも、
人生を分ける貴重な「1時間」にもなり得るのです。


ほとんど観ていませんが、
「ONE hour Sense」
という5分ほどのテレビ番組があったと思います。
(ちょっとスカしてるな・・という感覚があって、あまり観ていません)

確か、
著名人が「1時間」に込めたこだわりを紹介する・・
ような内容だったと思います
(間違えていたら申し訳ありませんが)。


たった「1時間」と捉えるか?
貴重な「1時間」と捉えるか?


で、後者と捉えて
明らかに命運を分けるような
時間の使い方をしていきたいものです。
(もちろん1時間だけでなく、1分1秒も同じです)

いや、
そういう話は普段から分かってるよ、
ですし、
貴重な「1時間」に決まってるでしょ、
とも言いたくなるのですが、

じゃ、
普段から貴重な「1時間」と思って
過ごしているのか?と問われると、
案外そうではない時間も多いのでは?
と自省してしまうのです。

仕事や学習、そして他者との時間。。


私の場合、
他者との時間については、
出来るだけ「無駄な時間」と思われないよう、
力を尽くしているつもりですが、
それでも、力及ばない時もあります。

しかし、そこは譲れないと
こだわっているつもり。
カッコ付ける気はありませんが、

これがオイラの
「ONE hour Sence」(照)


それに対して、
自分だけの時間になると本当に弱いので、
自分の中でやることを大量にリストアップして、
一つ一つクリアすることで、
大切な時間に集中していく。

これが習慣化すれば、
人生がもっと楽しくなるのでは?
とワクワクしてきます。


昔、ゲームの名人として名を馳せた
高橋名人が
「ゲームは1日1時間!」と子供達に示していて、

私は内心
「いや、名人ともあろう人が1時間で上達するのか??カタチだけでしょ、そんな発言…」
となどと

子供心ながらに思ったものです。


高橋名人が、
仕事の面でも本当に
1日1時間しかゲームしなかったのか?は分かりませんが、この言葉の真意としては

「ゲームは1日1時間。外で遊ぼう元気良く。僕らの仕事はもちろん勉強。成績上がればゲームも楽しい。僕らは未来の社会人」
高橋名人の名言『ゲームは一日1時間』には続きがありメッセージ性強いと話題に

ということだそうです・・(今調べました)


ここでは、
「遊びと勉強(将来につながる仕事)両方大切にしよう」
という意図と思われますが、

ラクに流されていくだけだと、
楽しいはずのゲームも楽しめないよね。
大事なことは大事にしよう。
そのための「1時間」を大切にしようよ。

…というように
私には感じました。


ま、私も小学生の頃は
高橋名人を知らなかった両親から、
ファミコンは1日1時間だけ、
というルールを課せられている頃は、
そんなことまで考えていなかったですが、

自分の子供達が、
休みの日に
ゴロゴロしてスマホを5時間以上遊んでいるのが
最近目立ってきたので、
さすがに時間を決めるように諭しました。


「子供の頃から、時間の大切さを学ばないと、
俺みたいな大人になっちゃうよ〜」
という意味もありますし、

「時間に感謝できることが、日々の幸せを感じる心に繋がる」
からだと思うからです。

ということで、
「試験勉強から時間の使い方を学んだ」シリーズは、
まだまだ続く…と思います(多分)。

試験終わった後は、
仕事にも私生活にも活かしていきます!


今日も1日大切に過ごした。
明日も1日大切に過ごす。
1時間たりとも大切にしていくように。

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