【ふなログ316】「1時間」のこだわりは、幸福を感じる分岐点に繋がる
■
今日も引き続き、
試験勉強とタイムマネジメント
ネタになります。
来週2/6(日)受験予定の
「AWSソリューションアーキテクトアソシエイト(名前長っ!)」
の合格に向けて、
土日は勉強に集中いたしました。
■
昨日は、
昼少し漫画読んで危うく脱線・・・しかけましたが、
今日はその反省を踏まえて、
やること学ぶことを細かく砕いて、
一つあたりの所要時間含めて
紙にリストアップしまくりました。
■
もちろん、
これは試験勉強の学習内容だけでなく
・爪を切る
・洗濯機のスイッチを入れる
・洗濯機を干す
・〇〇さんに連絡する
・玄米を炊く
・「1日1話読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」の今日の回を読む→今日は目頭が熱くなりました・・
・筋トレ
などなど
日常生活のルーティンワーク的な
内容もリストアップです。
■
全て書き出す目的としては、
もちろん試験勉強も大事ですが、
それ以外の
日常生活で必ずしなければならないことは、
先延ばしにせずに真っ先に片付けてしまう。
これらを後回しにしていると、
試験勉強中に気になってしょうがなくなり、
間違いなく集中力が低下するんですよね。
すぐにできないものについては、
着手する時間やタイミングも書いておく。
その時間になったら問答無用で着手する。
■
しかも、
朝リストアップしても、
日中に
「あ、そういえば、あれやらないとなんないんだった」
と気づいて追加するものもあるので、
前倒しで先に片付けた方が良い。
その上で
試験勉強という
「本丸」を攻めていくのです。
■
外堀を攻めている間に、
思わぬ伏兵の攻撃に
遭うことだってあるのだから、
最初から「本丸」に
攻め込む気持ちをグッと堪えて、
その「前座」的な敵たちを
倒していかないとならない。
・・・ということを
今日は繰り返しながら、
昼過ぎには本丸の試験勉強に専念できました。
■
さらに
優先順位付けして、
最低限着手する内容は全て終えて、
「あ、これも」
と思い付いた内容も着手できました。
そしてようやく、
全試験範囲を学ぶことができました。
受験1週間前で遅いのですが、
ここからが勝負です!
■
平日は、
日常業務で一杯になるので、定時で日中の業務を終えて
夜の仕事は時間を後にずらして、
夕方から2時間ずつ試験勉強する方針。
これまで、
「何とか合格できるように・・・」
という思いでしたが、
「合格ラインの72%を目標ではなく、90%以上を目標にしよう」
と、
目線がようやく上がりました。
だったら
最初から目線を上げればいいじゃん、
という話ですが、
業務未経験の分野なので、
ひよってしまったのだと思います。
■
ここ数日の試験勉強で、
時間の使い方についてかなり意識が変わりました。
目線を上げれば、
本当に1日24時間ではとても足りないのです。
そして、
時間の使い方によっては
たとえ「1時間」でも、
人生を分ける貴重な「1時間」にもなり得るのです。
■
ほとんど観ていませんが、
「ONE hour Sense」
という5分ほどのテレビ番組があったと思います。
(ちょっとスカしてるな・・という感覚があって、あまり観ていません)
確か、
著名人が「1時間」に込めたこだわりを紹介する・・
ような内容だったと思います
(間違えていたら申し訳ありませんが)。
■
たった「1時間」と捉えるか?
貴重な「1時間」と捉えるか?
で、後者と捉えて
明らかに命運を分けるような
時間の使い方をしていきたいものです。
(もちろん1時間だけでなく、1分1秒も同じです)
いや、
そういう話は普段から分かってるよ、
ですし、
貴重な「1時間」に決まってるでしょ、
とも言いたくなるのですが、
じゃ、
普段から貴重な「1時間」と思って
過ごしているのか?と問われると、
案外そうではない時間も多いのでは?
と自省してしまうのです。
仕事や学習、そして他者との時間。。
■
私の場合、
他者との時間については、
出来るだけ「無駄な時間」と思われないよう、
力を尽くしているつもりですが、
それでも、力及ばない時もあります。
しかし、そこは譲れないと
こだわっているつもり。
カッコ付ける気はありませんが、
これがオイラの
「ONE hour Sence」(照)
■
それに対して、
自分だけの時間になると本当に弱いので、
自分の中でやることを大量にリストアップして、
一つ一つクリアすることで、
大切な時間に集中していく。
これが習慣化すれば、
人生がもっと楽しくなるのでは?
とワクワクしてきます。
■
昔、ゲームの名人として名を馳せた
高橋名人が
「ゲームは1日1時間!」と子供達に示していて、
私は内心
「いや、名人ともあろう人が1時間で上達するのか??カタチだけでしょ、そんな発言…」
となどと
子供心ながらに思ったものです。
■
高橋名人が、
仕事の面でも本当に
1日1時間しかゲームしなかったのか?は分かりませんが、この言葉の真意としては
ということだそうです・・(今調べました)
■
ここでは、
「遊びと勉強(将来につながる仕事)両方大切にしよう」
という意図と思われますが、
ラクに流されていくだけだと、
楽しいはずのゲームも楽しめないよね。
大事なことは大事にしよう。
そのための「1時間」を大切にしようよ。
…というように
私には感じました。
■
ま、私も小学生の頃は
高橋名人を知らなかった両親から、
ファミコンは1日1時間だけ、
というルールを課せられている頃は、
そんなことまで考えていなかったですが、
自分の子供達が、
休みの日に
ゴロゴロしてスマホを5時間以上遊んでいるのが
最近目立ってきたので、
さすがに時間を決めるように諭しました。
■
「子供の頃から、時間の大切さを学ばないと、
俺みたいな大人になっちゃうよ〜」
という意味もありますし、
「時間に感謝できることが、日々の幸せを感じる心に繋がる」
からだと思うからです。
ということで、
「試験勉強から時間の使い方を学んだ」シリーズは、
まだまだ続く…と思います(多分)。
試験終わった後は、
仕事にも私生活にも活かしていきます!
■
今日も1日大切に過ごした。
明日も1日大切に過ごす。
1時間たりとも大切にしていくように。