【ふなログ347】人生の全否定はご法度。「よかったさがし」は生きていく上で最強の能力
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自分で言うのも何ですが、
昔に比べると、
こんなんでも
かなり打たれ強くなってきたと思います。
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生きている限り、
上手くいかない(と思われる)ことは
日常茶飯事です。
「踏んだり蹴ったり」で
一見、救いようがないような日であっても、
その中から学べる要素は必ずあるはずです。
救いようがなかった日であっても、
「全く頑張っていない」
ということもなかったはずです。
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そして、
そんな救いようのなかった日は、
後から振り返ると
「ああいう日があったからこそ、自分を見つめ直して頑張れているんだ」
と思える時が必ず来るはずです。
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しかし、
救いようのなかった日に、その瞬間に
「そんな気持ちになれないから辛い」
というのも分かります。
だからこそ、
救いようのない日と思うか思わないか?
は自分次第。
自分次第であるならば
その中で救いようのあることを
発見することができた方が良いに決まっている。
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ここで、
「よかったさがし」
という最強の能力を
めげずに発動させていくのです。
原作『少女パレアナ』、
1986年に放映されたTVアニメ『愛少女ポリアンナ物語』で、
不遇な環境で育った主人公ポリアンナが、
亡き父から学んだ「よかったさがし」
をしながら苦難を乗り越えて行く、という中で出てきます。
https://www.nippon-animation.co.jp/work/1486/
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どんなに不遇でも、
「よかった」ことを探す。
小さな子供であっても、
そのような気持ちで
幸せに生きていけるのだから、
大人の身で「そんなこと言われても・・」などと
ブツクサ言っていたら
マジで「情けない」ということです。
どんなに
踏んだり蹴ったりでも
一つくらいは「よかったさがし」できるよね、と。
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昔、小学校三、四年の時に
お世話になった担任の女性の先生から
「男が泣くのは、親が亡くなった時か女にフラれた時だ」
と叱り飛ばされた時がありました。
まぁ、私は泣き虫だったので。
今は別の理由で涙腺が緩む時はありますが、
子供の頃に泣くのは
大体虐められたり怒られた時。
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大人になって
踏んだり蹴ったりで自暴自棄になったり
戦意喪失してしまう時は、
そんな言葉を思い出すのも
良いかもしれません。
(女性の場合どうすんの?というツッコミはナシということでw)
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ダメだったことだけ見るのではなく、
良かったことを発見していく。
短期的には失敗とか
不遇な状況だったとしても、
それがキッカケで人生が好転していくぞ、
という物語の主人公になる!と決める。
面白いストーリーは、
必ず不遇な状況からの逆転、
ターニングポイントが設けられているからです。
それがない物語は、
「クリープを入れないコーヒー」のように
何だか物足りない。
(喩えで書いてるだけで、私は入れません。古いネタだし)
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決して、
「悲劇の主人公」になってはならんのです。
そんなストーリーなど
誰も見たくないから。
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冒頭の話に戻ると、
結構ダメージを受けるような日であっても、
全部ダメかと言うと、そんなことはない。
良かったことを探して
明るい未来に解釈し直す能力。
これは、
長い人生を生き残る上で、最も強靭な能力です。
詰まるところ最強の能力です。
ジョジョで言うところの「スタープラチナ」級のスタンド能力。
(知らない方ゴメンナサイ)
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そんな能力を開示しながら、
認知されるような生き方を
これからも続けて参ります。
「今日もいい日だっ!」
と毎朝、寝る前に言えるように。
今日はかなりダメージ受けた日でしたが、
現在、過去のお客様から
感謝のお言葉も頂けた日だったので、
大切にしていきます。