1990年代末、まだインターネットが一部マニアのもので、スマホもSNSもない時代――

ゲームセンターの片隅に置かれた「コミュニケーションノート」はオタクたちの社交場だった。
そこにはゲーマーも、絵師も、時々マンガ家も等しく集い、常連たちは「ノーター」と呼ばれるようになった。〔→

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船沢荘一/Show-ichi Funasawa
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