只見線のシートマップが欲しかった!
仕事上の必要に迫られ、下見で只見線に乗ってきた。
会津若松行きの初便に乗車し、会津の「割烹・会津料理 田季野」を見て、会津若松13時05分発で折り返し。
初便の時間は相当に早いとはいえ、夜明けの早い時期なので十分に明るく、車窓からの眺望を楽しめたし、復路では①会津柳津駅~会津川口駅、②会津川口駅~只見駅、それぞれ観光協会の方が乗車して、車窓からの眺めを解説していたこともあり、往復ともに心から楽しめた。
観光協会の方が乗車するのは、原則として休日の日とのこと。団体については、平日でも依頼すれば対応可能とのことだった。
今回知りたかったのは、会津若松13時05分発の車両と座席数。
インターネットの検索がゴミであふれるようになり、只見線の座席情報ですら、たどり着くことが出来なかった…。
ので、実際に乗車してきた。
令和6年6月の土曜日
小出駅5時36分発、会津若松行き
会津若松駅13時05分発、小出行き
往復とも、新型の車両。
復路の大白川駅での行き違い、小出駅16時12分発の会津若松行きは1両編成の旧型車両だったので、時間帯により車両編成が違うようで、難易度高いな…。
参考にご利用ください。
≪ミニ情報≫ 令和6年6月の土曜日に乗車
会津若松駅の只見線ホーム(4番線)はベンチが5つ(か、4つ)しかなかった。
1時間前にホームに行くと、親孝行の息子が高齢の母親を連れてベンチで待機、12時30分前までに10人くらいはホームに来ていた。
郡山からの会津若松駅12時31分着の列車が到着すると、最終的に40~50名の乗車待ち。
私は12時前にホームに入ったが、12時50分発の会津田島行きが停車しており、それが発車するまで、待つしかない。
1時間前から立ちっぱなしでの乗車待ちは辛いなぁ…。
只見線は12時52分ころに入線して乗車。
会津若松駅の駅員に聞いたところ、1両当り100名程度(正確には114名?)の定員とのことなのだが、もし本当に100人乗車すると、座れない人のほうが多く、せっかくの旅行が苦行になってしまった人も多いんだろうなぁ…、と思う。
また、海外からのインバウンド計測掲示板が会津川口駅にあった。
少ないながらも、只見線に乗車する「本物の日本」志向の旅行者もいる。
団体客には、どういう旅が只見線にベストかなぁ?
会津柳津駅⇒会津川口駅、会津川口駅⇒只見駅あたりのスポット乗車が良いかなぁ?
でも、そうるすと座れないことが前提になるしなぁ。
ちなみに今回は、クラブツーリズムの団体客が会津柳津駅乗車⇒会津宮下駅下車のパターンで乗車していたな。
乗車時間25分、これくらいなら立っていても苦痛ではないか。
個人旅行なら、日の出が早い時期の朝イチ便乗車をお勧め。
ちょっとの早起きが必要だけど、乗客が少なくてローカル線の旅を満喫できる。
今回の旅がそれだった。
仕事を兼ねて、朝から酒を飲んでの一人旅。
最高だったわ。