能登災害ボランティア体験記(1/9)
2024年6月4〜7日
能登町にて災害復興活動を行う『災害支援JOCA能登チーム』にボランティアとして参加してきました。
ボランティア活動の内容については情報の秘匿を約束していますので詳しくは書かないですが、いちボランティアとして活動に参加して考えたこと、その後調べたことなどをいくつかに分けて一部共有します
この情報が少しでも能登の能登らしい復興に近づいたり、誰がの背中を押したり、それぞれの地域での防災意識の向上に役立つことを願っています。
01 飛行機のこと
被害の大きい奥能登エリアに、首都圏からいくとしたら、飛行機が良いと思いました。
陸路だと半日かかりますが、飛行機は飛べば55分で着きます。
復興支援割引で片道1万円で行けました。
もちろん金沢、富山などを経由してそちらの状況を見たり、観光したり、消費する支援をしながら近づくのも良いと思います!
のと里山空港は、まだ道路が割れている箇所もあり、滑走路もうねっています。(ガタガタだけど安全ですとの機長からのアナウンスもありました)
能登空港から各町にはふるさとタクシーが便利です。方面別の乗合タクシーで、他の乗客の方とご一緒します。
要予約です。
交通機関の完全復興はまだなので、空港からの移動手段は確認してから行ったほうが良いです。
県のボラセンによると空港近くにボランティアや支援者のためのいっとき宿泊所があり、ボラバス形式で支援場所まで運んでくれる集合場所までいくことができるのだと思います。
ボランティアの受付には事前に申し込みが必要なので気をつけてください
ボランティアは自己完結型が原則です。水や食べ物、寝袋などは持参します
飛行機から見える山肌には土砂崩れの跡が見える限りで40ほど見えました。復興はまだまだこれからです。
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