「ジョブ理論」的な発想の仕方を身に染み込ませたい。
最近「ジョブ理論」を読みました。https://amzn.to/2TmADL6
ジョブ理論ってなんなの?ということをメモ的に書いていきます。
ジョブ理論とは
有名なマーケティングの言葉を使って、説明すると
「ドリルを欲しがっている人は、穴を欲しがっている」
という話に近いです。
人間がものを買うときには、
生活の中で発生した具体的なジョブを、○○という商品を雇用して片付けているのです。
この「商品を雇用している」という観点が非常に大事だなと思いました。
資本主義社会に生きる我々は、一人残らず
自分という経営者がいて、生活という経営を成り立たせるために必要な商品を雇用しているのです。
なので、
ものを売る立場の人間が考えないといけないのは、
「顧客のことではなく、顧客が片付けるべきジョブ」なのです。
なるほどすぎます。
この本を読んで、
僕の今後のアクションは、
「自分が購買活動をするときにどういうジョブを片付けるために、その商品を雇用したのかを考えるようにする」
ということです。
この観点を持てば、人間が片付けたいジョブがなんなのかということが少しずつ解像度が上がってくるのではないか。と思っています。
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