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Paderewski 主題と変奏 op.16-3
府中の森ウィーンホールでのコンサートから、抜粋しました。
(2004年9月)
楽器とホールの響き、曲の調性(イ長調)に惚れこんで演奏していたのを、想いかえしています。
サムネイルの画像に、ポーランド製レースを載せました。
シマノフスキ エチュード op.4-3
4つの練習曲 op.4 より第3番は、パデレフスキが「この若さで" 第9 "を作曲してしまうとは、何と不幸なことか!」と絶賛し愛奏したエピソードに加え、シマノフスキが惹かれた文学の世界観が存分に表現されています。
※2004年11月に、チェック用の録音より抜粋
フランツ・リスト『2つの伝説』より「小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ」
松尾ホールでのリサイタルから(2009年1月)
画像は、会場近くの通りで撮りました。
ドビュッシー 月の光
2018年9月、宮地楽器ホール(小)で演奏した時の録音です。
私は、響きが美しく情景描写が印象的なドビュッシーとシマノフスキを弾かせて頂きました。
2018年はドビュッシー (1862~1918)が没後100年を迎え、
ジョイントコンサートでは4人のピアニストがソロを演奏、全員がドビュッシーと他の作曲家と組み合わせた事で、演奏者それぞれの個性が楽しめるプログラムになりました。
Szymanowski シマノフスキに近づいてみたら…
私がピアノを演奏する事から、シマノフスキのピアノ曲についての割合が多くなりますが、他の楽器のかた(特に声楽)にも、足しになりましたらと思います。
昔から、シマノフスキとパデレフスキ(ポーランドの作曲家)は大事なレパートリーで、音楽家はじめポーランド語の先生方の教えのお陰で充実した時期が、CD「愛の歌 CHANT D'AMOUR」(全てピアノ曲)として残せて幸いでした。
CHANT D'AMOUR「