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コンサル1年目が学ぶこと

各界で活躍するコンサル出身者のインタビューから見えてきた、どの業界でも通用する30個のスキルが記されている。 以下4つの章から構成されており、特に重要だと感じた項目をまとめた。 第1章 コンサル流話す技術 結論から話す 会話やメール、会議の進行など全てにおいて結論から話す。 日本語は結論が後に来る語順になっているため、意識して話すことが必要である。難しければPREPなどの型を使って話す。 もし話がまとまっていないなら頭を整理する時間をもらう。思いついたことから話してその場を

    • 諦める力

      諦めるの語源は「明らかにする」という意味もあり、現状を正しく認識し可能/不可能を判断することである。 → 7つの習慣の「最優先事項を優先する」と同じで、殆どのことは目標を叶えるための代替可能な手段であると捉える。 そしてその目標も、それが手段となるような上位目標が存在するため、勝てないフィールドでいつまでも戦うことは賢明とは言えない。 手段を諦めることと目標を諦めることの違いを理解する必要がある。 多くの人が目指す場所は一見華やかであるが、それは大きなパイを多くの人で分け合

      • 100%得する話し方

        得する話し方のルール 1. 絶対に話を自分に振らせない 2. 相手に9割話させる 3. 相手に気持ちよくなってもらう 会話をしている時は会話の舞台から降りることが重要。 同じ土俵で話さないといけないと思うから、自分の意見を準備したりして相手の話が聞けなくなる。 人は自分の話に興味を持ってくれる人に好意を持ち、その人に恩を返したいと思うようになる(返報性の原理 ← 影響力の武器でも登場)。 人は他人の話にほとんど興味が無く、自分に関しての話が好き。 相手は聞き手が真剣に話を