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Vol.13 都内おススメ子連れスポット

息子、0歳9か月4日、生後277日。

毎日毎日暑すぎてぶったおれそうだ。
息子と迎える初めての夏、お出かけ用の保冷剤や扇風機でまぁなんとか乗り越えられるでしょうと思っていたけれど、さすがに最近はほんの僅かの外出でも不安になってしまう。息子はどれくらい暑いのか、どれくらい限界なのか、コミュニケーションがとれたらどんなに安心だろう。ベビーカーの中でぐったりしている(ように見える)息子を見ると、私の額に滲んだ汗は一瞬で冷や汗にかわる。家の中ではほぼ1日中クーラーをつけているけれど、お昼寝中も頻繁に生存確認してしまう。まだ2か月はこの調子が続くと思うと1日たりとも気が抜けないなと思う今日この頃です。

最近の息子は、つかまり立ちとおすわりを完全マスターし、立ってはすわって、少し進んではまたすわってを繰り返してたのしそうだ。テディベアみたいに鎮座している息子と目が合ってにこっとされると、心臓が内出血しそうなくらいドキドキする。おててグーパーとパチパチもじょうずになった。バイバイというと混乱してグーパーしちゃうのも可愛い。人見知りかな、と思った期間も一瞬で、老若男女誰に対してもニコニコ笑顔。こんなに笑う?ってくらいとにかくみんなに笑いかけるから、電車やバスで隣に座った人とは必ず世間話する羽目になる。


そんな息子を見ていると、やっぱりいろんな場所に行っていろんな人と会い、いろんな経験をさせてあげたいなぁと思う。

家に引きこもっていたい気持ちは山々だけど、屋内で楽しく遊べる場所にいくつか行ったので紹介します!

アソボ~ノ!(水道橋)

東京ドームシティ内にある屋内型キッズ施設。海のエリア、街のエリアなど、6つのエリアでそれぞれのコンセプトに沿った遊具やおままごとを楽しめる。とにかく広い!遊具が豊富かつ本格的!屋内でこれだけ楽しめる施設は、都内でも有数なのでは…??

0~24か月のベビーにはベビー専用エリア「ハイハイガーデン」があり、息子はブロックやウォールトイできゃっきゃ楽しく遊んでいた。火水木は1,800円(大人は別途950円)の1日フリーパスで出たり入ったりが自由なため、遊び疲れてお昼寝するタイミングでランチをして、起きてからもう1度遊んだりと1日中楽しめた。土日はフリーパスの販売がなく、かつ予約もできないから朝早くからパパたちが並んでいるそうな…。

全体の面積に対してベビー専用エリアはほんの一部なのと、ほかの施設にはないような遊具があるのも圧倒的にその他のエリアなので、もう少し大きくなってからの方が満足度の高いかなというのも正直な感想。

2歳あたりでまたリベンジしたい。

CULAFUL(浜松町)

アトレ竹芝内にある大自然をテーマとした施設。キッズパーク・キッズルーム・カフェの3つのエリアで構成されていて、CULAPARK(キッズパーク)は事前予約も可能。商業、オフィスビルが立ち並ぶ大都会の中にある当施設、ボールプールからの眺めが、シ、シティ~~~!!!!!!

アソボ~ノ!に比べたら面積も狭いし、遊具も簡素だけれど映えを意識するならこっちかな。お洒落なママたちがたくさんいた。平日60分1,500円(大人は別途500円)で少し割高な気もするけれど、キッズパークなのに何故かものすごく優雅なきぶんになれるので、実質ゼロ円でいいでしょう。1時間たっぷり遊んだあとは隣のカフェでランチしつつ、息子の離乳食も済ませた。無添加有機野菜の離乳食がメニューにあって、お値段それなりにするけど、この日はもう貴族なので気にしない。

最後は向かいのアトレ竹芝タワー棟でお茶をして、ママもリフレッシュな1日でした。


100本のスプーン(清澄白河、二子玉、豊洲、他)

やや番外編だけど、子ども向けメニューやコンセプトに拘ったファミリー向けレストランも紹介したい。月齢にあわせて出汁からつくった旬の離乳食が無料で食べられると聞いて、息子の初めての外食デビューを果たすべく、東京現代美術館内にある清澄白河店に行った。

平日のみ予約可なため予約して行ったが、13時の予約でも満席で大人気の様子。店内はアートと触れ合える仕掛けが施されていたようだが、案内された席は普通のソファ席でちょっと残念。
ファミリー向けレストランとは思えない洒落たメニューのラインナップに心躍ったのはいうまでもなく、何より店員さんのホスピタリティがすばらしかった。離乳食をベビーの好みに合わせてアレンジしてくれたり、危険がないようにテーブルセッティングを配慮しまくってくれたり、、、、ありがとうありがとうありがとう、そういうの、子どもが生まれるまでどれだけ大切か知らなかったよ~~~~~~~!

一緒に行った友達のベビーは最近パンしか食べないらしい。それも、カリっとトーストしたパンしかNG。で、「ちょっと長めにトーストしてください」って注文したんだけども、「最大限、カリカリになるようトーストしました」とパンを持ってきてくれた。大拍手。


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上京する前、「東京は住むところじゃない」、「東京で子育てなんていやだ」なんて偏った価値観で決めつけていたけれど、実際の東京での子育ては子どもにも大人にもプラスになるような刺激や配慮がたくさんあって、今のところとても心地いい。

これから少しずつ開拓していきつつ、息子との東京ライフを楽しみたい。


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