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健康経営エキスパートアドバイザー合格までの道のり

東京商工会議所は、健康経営に取り組む中小企業に対して、課題抽出・改善提案・計画策定等の実践支援を担う専門人材を養成する「健康経営エキスパートアドバイザー」研修を実施しています。

東京商工会議所

昨年、2023年8月に受験。試験申し込みから合格までの道のりが長く複雑だったのでまとめてみました。


受験資格

  1. 健康経営アドバイザー認定者

  2. 所定の有資格者または所定の実務経験者

知識確認テストに合格する

1. 知識確認テストを申し込む

東京商工会議所「健康経営アドバイザー/エキスパートアドバイザー」へログインし、「知識確認テスト」を申し込む

2. テキストと予習問題集が送られてくる

1週間程でテキストと予習問題集(1回分のみ)が送られてくる

3. 勉強をする -私の勉強法-

問題集がテスト1回分しかないため、出題傾向がつかめません。これで80点以上(50問中40問)取る必要があるので不安しかありませんでした。
私の勉強法は以下の通りです。

  • 何も勉強していない状態で問題集を解いて苦手分野を把握する

  • 苦手分野をテキストを使って勉強をする

  • 問題集で満点取れるようになるまで各問題1つ1つ勉強する

  • 何度も問題集を解いて内容をしっかり理解する

問題集が全てです。正解した問題が違う形で出題されることもあるので問題1つ1つの内容を理解しておけば合格できます。

4. 試験を受ける

CBT方式なので会場と日程は割と選べました。
当初8/25でしたが8/18へ1週間早めることもできて便利でした。

5. ワークショップを申し込む

合格はメールで届きます。
その中にワークショップの申込みがあるので早めに申し込みましょう。
ワークショップ後に課題レポート提出があるのですが、いつ受けてもレポート提出日は一緒なので、ワークショップは早い日程で申し込むことをおすすめします。

ワークショップに参加する

オンライン開催で丸1日係でした。
各グループにわけられ課題を一緒にこなしていきます。
発表があるのでファシリテーターの力や議事力が求められます。Zoomの画面共有なども頻繁に使うのでオンラインに慣れていることも必要です。

課題レポートを提出する

ワークショップでやった企業課題を今度は別のパターンで1人でこなします。早めに参加したので提出期間に余裕はありましたが、覚えているうちに作成しました。概ね7割で合格とのことですが、ワークショップで頂く資料や講師の方が何度も説明してくれる本質的なところを理解していれば問題ないと思います。

ワークショップが終わってから30分ほど自由な時間を設けてくれます。
1日通して一緒にワークをこなした方々と意気投合!連絡先を交換する場として設けてくれている時間です。(退出も自由)

まずは自分の会社で「健康経営優良法人」を取得したいと思っています。


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