周りを気にすることはもうおしまい
「○○さんが少し不機嫌そうだった。」
「○○ちゃんがわたしの方を見てくれなかった。」
「○○さんに声を掛けたのに返事をしてくれなかった。」
些細なちょっとした相手の態度が気になって、「何かまずいことしちゃったかな・・・」と気になってしまうことはありませんか?
周りの反応が気になる
わたしも、子どもの頃から友達や先生の反応を気にすることが多かったなと記憶しています。
小学生の頃に友達にちょっと言われた一言を気にしてしまうくらいです。
そうなると自分の思いを素直に伝えるということにも抵抗が生まれて、話を聞くことは好きだけれど、話はあまりしない子どもでした。
それから20歳で個性学を知ってからは、少しずつその恐れのような気持ちが解消していきました。
(個性学とは、生年月日から導きだされる生まれ持った性質のことをいいます。「四柱推命」や「算命学」といわれる中国から伝わった学問を用いた統計学です。)
価値観はそれぞれ違って当たり前。
家族であっても違うということがはっきりわかって気持ちが楽になりました。
さらにその後は『落ち込みやすい性格を変えたい』という気持ちから個性学以外の学びを深めたことで、いろんな考え方を習得することもできました。
その結果、自分を認めることができるようになって、周りと接する際にも会話をすることの抵抗が減ってきて、人間関係に変化が生まれてきたんです。
本当に狭い視野で物事を見ていたから周りが気になったり、さらに自分のことばかり考えていたからイライラもしやすくなっていたんだなと気づくこともできました。
きっとたくさんの方がひとりで悩まれて、解決策がわからないという時間を過ごされていると思います。
わたしも同じ経験をこれまでしていたので、とてもよく分かります。
周りの人には話せないけれど、誰かに聞いてほしい。
そんな思いがいっぱいになるんですよね。
ですので、これ以上周りを気にして考える時間をストップさせて、思う存分話をして今抱えていることを吐き出していただきたなと思っています。
ひとりでも多くの方気持ちを楽にして毎日が笑顔で送れるようにしていきたいと思っています♡
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。